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美容整形のここが知りたい!医師監修記事

鼻を小さくする美容整形は?小鼻や鼻の穴の整形を自然に仕上げる手術法を紹介

2024.03.31

鼻翼縮小イメージ

この記事では、大きい小鼻や鼻の穴を小さくするおすすめの鼻整形手術について紹介します。患者様それぞれ、最適な鼻整形手術方法は異なりますが、大きな鼻を小さくしたいとお悩みの方は是非参考にご覧ください。鼻は顔の中心にあるため顔の印象を大きく左右するパーツです。小鼻や鼻の穴(鼻孔)の大きさは不自然にならないように顔全体のバランスを考慮して施術内容を決めて いく必要があります。MIYAフェイスクリニックでは鼻の形成に関して幅広い内容の施術をご用意しています。

目次

 

小鼻の皮膚を切除する鼻翼縮小術

鼻の形や大きさ・高さや鼻の穴の大きさはお顔の印象に大きく影響します。
ここでは鼻翼縮小術について紹介いたします。鼻翼縮小術とは小鼻の大きさや広がり(張り)を小さくし、鼻の横幅や鼻の穴の大きさを小さくする手術です。MIYAフェイスクリニックでは、鼻翼縮小術を内側法、外側法、中間法の3つの独自の分類にて治療を行っております。
尚、小鼻の横の広がりを改善するを謳った隆鼻術は十分な効果が得られず不確実なため当院では推奨していません。また、医療用の糸を使った小鼻縮小術は小鼻のハリを大きく改善する事はできません。後戻りがあり、長期的な持続効果を見込める治療ではない為、当院では糸を用いた小鼻縮小術は行っていません。

鼻翼の内側のみを切除する内側法

鼻翼縮小 内側法

「内側法」とは、その名の通り鼻の内側から余分な皮膚と組織を切除する形成手術です。鼻の内側だけを切開し、除去するため傷が見えづらいという大きなメリットはあるものの、鼻翼の形そのものを小さくするデザインではなく、鼻翼(小鼻)の大きさよりも、鼻の穴(鼻孔)の大きさを小さくするのに適した方法です。

内側から外側まで連続して最大限に小さくする外側法

鼻翼縮小 外側法

鼻の内側から小鼻の付け根の外側を切開し、余分な皮膚と組織を切除します。切除できる部分が非常に大きく、小鼻の付け根より外側に大きく張り出した鼻翼のふくらみを小さくするために適した方法です。ただし、小鼻の外側切開により生じた傷痕が鼻の毛穴が原因で目立つ場合があります。

内側と外側の一部分を切除する中間法

鼻翼縮小 中間法

中間法とはMIYAフェイスクリニックで最も人気のあるおすすめの鼻翼縮小方法です。内側法と外側法のメリットを最大限に生かし、鼻の内側と外側の一部分を切除していきます。小鼻の付け根付近にある鼻の中部分から外の部分にかけて切開しますが、鼻を横から見ても傷痕が見えない範囲に設定されています。 これにより、傷跡が目立たない上に内側法と違い鼻翼の大きさの変化にも高い効果が期待できます。 また、中間法の場合は、後から外側法になるよう「切り足す」ことも可能です。一度結果を見てから、さらに切り足すかどうかを患者様ご自身でご判断いただけます。 ただし、これまで切り足したいという希望はほとんどないため、1度で効果を得られやすい当院おすすめの方法となっています。

鼻翼縮小術はこんな方におすすめ

・小鼻のふくらみを小さく整えたい
・鼻の穴(鼻孔)の大きさが気になる
・鼻の印象を小さく変えたい
・鼻の横幅を小さくしたい
・自然でナチュラルな印象の鼻にしたい

鼻翼縮小術のリスクや副作用について

ここでは鼻翼縮小術のリスクや副作用について紹介いたします。

赤み・表面の凹凸・ニキビ様の皮膚症状

鼻翼(小鼻)の付け根付近は皮脂腺が非常に発達しているため、傷がなかなか落ち着かないことがあります。その影響で強い赤みや表面の凹凸、ニキビに似た皮膚症状が現れることがあります。通常は時間の経過と共に改善していきますが、長引く場合はご相談下さい。

感染(化膿)

非常に稀な事ですが、どのような手術でも切開をするので細菌感染が起こる可能性があります。術後感染対策として術後は抗生剤を処方しておりますが、気になる事があれば早めにご相談下さい。

内出血

麻酔を行う際、注射針によって内出血が起きることがあります。また、術後に出血が起こり、皮膚の下に溜まってしまうことがありますが、個人差がありますが時間の経過と共に消失していきます。

縫合線上へ毛穴の出現

特に外側法では注意が必要です。縫合線(キズ)は時間の経過と共に馴染み、落ち着いていくことがほとんどですが、稀に縫合線上にポツポツとした毛穴が生じる事があります。

患部の腫れ

鼻翼縮小術後は、小鼻の付け根があぐら鼻様に広がって腫れますが、小鼻をサイズダウンしてからの腫れであるので、あまり大きく腫れている印象に感じない事が多いです。 ここまで鼻翼縮小術のリスクや副作用を紹介してまいりました。 鼻翼縮小術をご検討中の方は、MIYAフェイスクリニックの鼻翼縮小術も合わせてぜひご覧ください。

鼻翼縮小術の料金について

内側法で165,000円、中間法で220,000円、外側法で385,000円(全て税込)がMIYAフェイスリニックの料金となっております。麻酔の使用につきましては、鼻翼縮小術では多くの方が静脈麻酔(ショート)¥60,500(税込) or (ロング)¥104,500(税込)を併用されております。尚、局所麻酔は施術料金に含まれております。

鼻翼縮小術の施術とアフターケア

当院での鼻翼縮小術の手術と術後のアフターケアの流れをご紹介します。

鼻翼縮小術の手術の流れ

1.理想の鼻のイメージをお聞きしながら施術デザインを決めていき患者様に説明を行い、確認していただきます。
2.施術前に最終施術ラインの位置を描いていきます。
3.局所麻酔を行います。
4.両鼻翼の付け根を切開します。
5.鼻翼を部分的に切除します。
6.縫合します。

鼻翼縮小術の術後のアフターケア

・当院では術後1週間後に抜糸を行います。 ・施術1ヶ月後、3ヶ月後に定期検診(無料)を実施いたしますので、通院していただき経過を診させていただきます。
・その他術後のダウンタイムによる痛みや腫れなど気になる点があれば、定期検診を実施いたしますので都度ご連絡・ご相談ください。
・大きな腫れは1ヶ月程度で落ち着きますが、施術が完成するまでは3ヶ月程度のダウンタイム期間を要します。
・翌日からメイクは可能です。ただし洗顔が出来ないのでふき取りのメイク落としで対応して頂きます。
・入浴・運動・飲酒など血行促進する行為は1週間は控えめにして下さい。
・定期健診以外でも気になる点や不安な点がある場合は随時状態を見させていただきます。お電話にてご予約ください。

鼻翼縮小術の症例写真

【鼻翼縮小術 20代女性の症例写真】

鼻翼縮小 症例

鼻翼縮小術 20代女性の症例写真
※効果には個人差がございます。

【鼻翼縮小術の料金】
・鼻翼縮小(中間法)¥220,000(税込料金)

【鼻翼縮小術のリスクと副作用】
出血・感染症・患部腫脹・内出血

鼻翼縮小術のドクターの選び方

ここでは小鼻縮小術のドクターの選び方について紹介いたします。安心して手術を任せられるドクターを見極める際の大切なポイントですのでぜひご参考になさって下さい。

カウンセリングを重視しているか

一番重要なポイントは「医師がしっかりと時間をかけてカウンセリングしてくれるかどうか」です。美容医療は、非常にデリケートな治療で高度な技術が要求されます。 「悪いところを治す」のではなく「なりたい自分に変わる」ための治療なので、医師の美的センスや医師と患者様の理想とする詳細なイメージの擦り合わせが必要となります。

必要な費用の明細を詳しく説明してくれるか

患者様の理想に合わせて、プランの変更や「他の治療と組み合わせるとより効果的だ」と案内されることもあるかと存じます。その際に「なぜ必要なのか」「どのくらい効果が見込めるのか」「デメリットはあるのか」「費用はいくらかかるのか」といった内容をわかりやすく説明してくれるかどうかも非常に大切です。 必要以上の治療を無理に勧めずに予算の範囲内でできる最善の治療を提案してくれる医師は、比較的信頼できる医師だといえるでしょう。

医師の実績は信頼できるものか

美容診療を行う医師に必要なものは、「医師免許」のみです。極端に言えば美容医療の診療経験が少ない内科系の医師でも「医師免許」を有しているので「美容外科」「美容皮膚科」を標榜した開業は可能です。 しかし、美容医療は繊細な技術や個人の美的感覚が要求される、高度で専門的な医療分野です。だからこそ、美容医療の分野においての実績が非常に大切なポイントとなります。できるだけ情報を集め、信頼できる医師を探していきましょう。

MIYAフェイスクリニックの特徴やドクター紹介はこちらからご覧いただけますので、ぜひ一度ご覧ください。

鼻を小さくしたい方は信頼できる医師に相談しよう

鼻はお顔の中心にあり、非常に目立つ部分です。ここにコンプレックスを感じ、ご自身の理想の鼻になりたいと考える方も増えているように感じます。美容形成外科で安心して手術を受けたい場合は、複数のクリニックで直接医師のカウンセリングを受けて、信頼できる医師に依頼するようにしましょう。当院は不安を解消した上で、最適なご提案をさせていただきます。

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■お悩み別から探す鼻の施術
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本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>