大阪難波で顔・フェイスライン専門の
形成外科専門医による
美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

TEL.06-6585-9138

スタッフブログ

レーザートーニングの勉強会がありました!

2020.07.20

勉強会

こんにちは、難波MIYAフェイスクリニック受付のYです。
先日、レーザートーニングの勉強会がありました。

レーザートーニングは主に「くすみ・肝斑」などの改善治療として多く用いられる施術です。
しかし、効果はそのほかにも!
お肌に透明感を与える、肌のハリ・キメを整える 、毛穴の開きの改善にも有効といわれています。

 

くすみ・肝斑とは

くすみは、多くの人にあり、お肌がくらく感じたりするものです。
肝斑は、ほほ骨のあたりや額、口の周辺などにシミが左右対称性に現れるという大きな特徴を持っています。
実は、肝斑は現時点ではっきりとした原因は分かっておりませんが
「物理的な皮膚刺激」や「女性ホルモンバランスの乱れ」や「ストレス」などではないかと言われています。

30代~40代の女性に発症率が多いとされる肝斑。
ある年齢になると突然現れた!妊娠中に肝斑が・・・なんてことは少なくないです。

肝斑は「皮膚刺激を与えないことが一番の治療薬」です。
近年、肝斑の治療で更に効果を発揮しているものが
低出力でのレーザー治療とトラネキサム酸・ビタミン剤などの服用』です。
この、低出力レーザー治療に用いられるのが、今回ご紹介するQスイッチYAGレーザーによる「レーザートーニング」です。
レーザー・低出力と聞くと低出力よりも高出力の方が効果があるのでは?と思う方もいらっしゃるかと思います。

しかし!それは大きな間違いです。
肝斑は、高い出力でレーザーを当ててしまうと、逆に刺激となり、肝斑の悪化につながるケースがあります。
その為、低出力レーザーで、複数回にわたりレーザー照射を続けていく施術方法がベストだと考えられています。

実際、くすみ・肝斑で悩まれる患者様に、このレーザートーニングを受けていただくと
「くすみが改善し、お肌がワントーン明るくなった」「肝斑が薄くなってきた」と実感していただいております。

 

レーザートーニングの施術について

<施術ポイント>

・QスイッチYAGレーザーを非常に弱いパワーで照射しシミの原因のメラニンに緩やかに働きかける
・くすみ・肝斑を改善させ明るく透明感のある肌に導く
・ダウンタイムがないので施術直後からお化粧可能
・痛みは強くないので麻酔等も行いません。輪ゴムで弾かれているような感覚です

 

<基本の流れ>

・1クール目  :  1クール5回、1週間~2週間に1度のペースで照射
・肌休め期間   :  1ヶ月~1か月半お肌の休息をとります
・2クール目  :  2クール目の照射間隔は、お肌の状態や効果を考慮し院長と相談して頂きます

 

<施術の流れ>

・カウンセリング 院長にお肌の状態を見ていただきます
・洗顔      メイクや日焼け止め、大気中の汚染物質を洗い落として頂きます
・レーザー照射  看護師が丁寧にレーザー照射をさせていただきます
・パック     レーザー照射後お肌が炎症を起こし、デリケートな状態になるため当院では
         鎮静・保湿効果のあるジェルパックをいたします
         (レーザー照射後は炎症を早く治める事がお肌へのダメージを軽減させることに繋がります)
・パウダールーム 保湿、日焼け止め、メイクなど(保湿と日焼け止め対策をおこなっていただきます)
         MTメタトロンやプラスリストアやラシャスリップスなど、その他にもご用意させていただいております 
         ご自由にお使いいただけます      
・お帰り     そのままお帰りいただけます  

 

<料金>

〇施術
・レーザートーニング(YAGレーザーQスイッチ)      ¥10.000(税抜)/1回 (※5回目無料)

〇内服薬
・美白3種(シナール・ユベラ・トラネキサム酸)          ¥6.000(税抜)/30日分
・美肌5種(シナール・ピドキサール・フラビタン・ユベラ・トラネキサム酸) ¥9.500(税抜)/30日分

 

レーザートーニングと合わせて内服(美白・美肌に効果的な美白3種セットや美肌5種セット)もおすすめしております。
施術日に購入して頂くと半額でのご案内となります為、よりお得な内容となっております。

 

くすみ、肝斑、毛穴の開きなどなど、お悩みのある方は、是非お問合せ下さいませ。
あなたに合った最適な施術をご提案させていただきます。
カウンセリングのご予約お待ちしております。

 

 

大阪府大阪市中央区難波4丁目1-15近鉄難波ビル3階

TEL:06-6585-9138

大阪難波MIYAフェイスクリニック

 

 

 

 

 

 

 

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>