鼻中隔延長術（びちゅうかくえんちょうじゅつ）鼻先を伸ばす

鼻中隔延長術（びちゅうかくえんちょうじゅつ）鼻先を伸ばすとは

耳介軟骨移植で自然な鼻先に

鼻先が低く高さが欲しい方、鼻先をツンとさせたい方、上向きの鼻尖を下げたい方は、ご自身の耳介軟骨を採取して鼻尖部に移植することで、鼻先を下方・前方に延長(鼻中隔延長)し、鼻先を美しく整えます。
鼻尖部皮下にご自身の耳介軟骨を移植することで、鼻先は下方や前方に延びて、鼻全体のバランスを整えます。ドナーとなる耳介軟骨は、耳の機能や形態を損なうことのない部位から採取し、傷痕が目立つことはありません。また、切開は鼻の穴の内側から行う「クローズ法」の為、傷痕の心配が少ないです。

■鼻中隔延長(耳介軟骨移植)の症例写真

【鼻中隔延長(耳介軟骨移植)の症例写真07】

【鼻中隔延長(耳介軟骨移植)の料金】

・鼻中隔延長（耳介軟骨移植）
￥396,000（税込）

【鼻中隔延長(耳介軟骨移植)のリスクと副作用】

出血・感染症・患部腫脹・内出血

■鼻中隔延長術について

鼻中隔延長術は、自身の耳介軟骨を採取して用い、鼻先を前・下方に伸ばし、鼻先を整える手術のことを言います。鼻中隔延長術は、こんなお悩みの方におすすめしています。

・鼻先を伸ばして、形の良い鼻にしたい。
・鼻先をツンとさせたい。
・上向きの鼻を下に向けたい。
・鼻先が短く、正面から鼻の穴が見えにくいようにしたい。
・効果的な手術であるが、できるだけリスクが少ない方がいい。

■MIYAフェイスクリニックの鼻中隔延長術の特徴

ご自身の体の一部（耳介軟骨）を移植する事で鼻先を伸ばすことが可能です。傷痕も見えにくい施術です。
詳しくはカウンセリングでご提案させていただきます。

■施術の流れ(耳介軟骨移植による鼻中隔延長)

1.理想の鼻のイメージをお聞きしながら施術デザインを決めていき患者様に説明を行い、確認していただきます。
2.施術前に最終施術ラインの位置を描いていきます。
3.麻酔を行います。
4.耳の後ろを切開して耳介軟骨を採取します。耳の形は変えないように行います。
5.耳を縫合します。
6.細工した軟骨を鼻尖部へ移植します。
7.縫合します。

■鼻中隔延長術の副作用・リスクについて

鼻中隔延長術には以下のような副作用・リスクがあります。

・感染症
　感染予防対策として、手術時の清潔操作はもちろんのこと、術後抗生物質の服用を行っております。

・患部腫脹および内出血
　術後1週間は患部を圧迫保護するためにテーピングを行っております。

■鼻中隔延長術　施術後のアフターケア・ダウンタイム

術後1週間後に抜糸を行います。施術1ヶ月後、3ヶ月後に定期検診(無料)を実施し、経過を診させていただきます。
その他の気になる点などがあれば、定期検診を実施いたしますので都度ご連絡・ご相談ください。

手術当日【ご来院】
術後の処置と状態	腫れを最小限におさえるために鼻テーピングを行います。術後の腫れのピークは2～3日後で、大きな腫れは2週間以内で軽快します。
アフターケア	痛みに対しては痛み止めでコントロールして頂ける程度です。
内服	・抗生剤　・痛み止め
衛生面など	テープ固定部分以外なら当日からメイクは可能です。ただし洗顔が出来ないのでふき取りのメイク落としで対応して頂きます。
日常の注意点	入眠時は頭を高くして寝て頂く方が腫れの軽減になります。
注意事項	入浴・運動・飲酒など血行促進する行為は1週間は控えめにして下さい。
その他	次回検診(1週間検診・抜糸)のご予約を取っていただきます。
1週間検診抜糸【ご来院】
状態の確認など	抜糸を行い、施術部分の状態を見させていただきます。鼻テーピングをはずします。腫れや痛みは少しずつ落ち着いていきますが気になる場合はご相談下さい。
日常の注意点	激しい運動はまだ控えて下さい。患部を強く圧迫する事は避けて下さい。
その他	次回検診(1ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。メガネは可能な限りお控え下さい。
1ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など	施術部分の状態を見させていただきます。大きな腫れは落ち着きますが、施術が完成するまでは3ヶ月程度の期間を要します。
その他	次回検診(3ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。
3ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など	施術部分の状態を見させていただきます。腫れはほぼ落ち着き(個人差があります)自然な状態に近づきます。
その他【ご来院】
状態の確認など	定期健診以外でも気になる点や不安な点がある場合は随時状態を見させていただきます。お電話にてご予約ください。