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美容整形のここが知りたい!医師監修記事

違和感のない鼻へ整形をするには?失敗しないための方法をご紹介

2021.04.13

違和感のない鼻整形

美容整形の中でも、特に「鼻整形」は難しい整形手術であるとされています。鼻は顔の中心部にある非常に重要なパーツです。理想的な形でなおかつ違和感のない鼻へ整形をするには、一体どのような予備知識が必要でしょうか?
今回は違和感のない鼻へ整形をするためのクリニックや医師の見極め方、また失敗例も併せてご紹介し、MIYAフェイスクリニックが行う、他院で施術されたが満足がいかなかった方への修正手術についても詳しくご紹介していきます。
※「失敗」とは、自分が思う内容と違い、満足度が得られなかった結果をいうが、必ずしも結果の良しあしの客観的な評価ではない。

目次

 

違和感のない鼻へ整形をするにはどうすれば良いのか

まず、ご自身では、はっきり変化を実感でき、自然で違和感のない鼻へ整形するには、どのように医師やクリニックを選んでいけばいいのでしょうか?項目ごとに詳しく解説していきます。

良い医師を見極める

「美容診療」とはいえ、医師に必要なものは「医師免許」のみです。極端にいえば、美容医療の診療経験が少ない内科医や外科医、小児科医でも「医師免許」は保有しているため「美容外科」「美容皮膚科」を標榜(ひょうぼう・診療科目を掲げること)した診療は可能です。
しかし、美容医療は繊細な技術や個人の美的感覚が要求される、高度で専門的な医療分野です。だからこそ、できるだけ情報を集めて信頼できる医師を探していきましょう。 MIYAフェイスクリニックはドクターの経歴や資格をしっかり掲載しています。ぜひご覧下さい。
MIYAフェイスクリニックのドクター経歴や資格についてはこちらをご覧ください

明確に手術について説明してくれるかチェックする

どのような名医であれ、全くリスクがない手術や、完全な術後結果を予測できる医師は存在しません。 手術を受ける際には、手術の効果やリスクの説明を受け、しっかりと納得した上で施術を受けることが大切です。 身体にメスを入れるわけですから、腫れや傷跡等のことも含め、十分なカウンセリングを受けましょう。
何よりもしっかりとした技術を持つ、誠意のある診療を行う医師を選ぶことが重要となります。

「有名なクリニックだから」といった理由で決めない

雑誌等で様々なクリニックの宣伝を見かけることが増えてきています。安心できるように見える、または有名なクリニックであれば安心の度合いが違うと感じる方もいるでしょう。 しかし、美容外科において何よりも重要なのは施術を行う「医師」です。その医師が確かな技術を持っているか、信頼できる医師かどうかは自分の目で見て、耳で聞いて確かめることが大切です。

鼻整形後に違和感のある失敗例のご紹介

鼻整形は難しい施術であるため、残念ながら失敗例もございます。どのような例があるのかを知っておくことも、再発防止や予防につながります。この項目では、鼻整形後に違和感のある失敗例についてご紹介していきます。

鼻プロテーゼがズレている

医療用プロテーゼを鼻に挿入して鼻を高くする「隆鼻術」を受けるも、プロテーゼの位置がズレて鼻筋が曲がって見える。また、鼻根部(鼻のつけ根)が高すぎて不自然になってしまった。 これは、プロテーゼ挿入位置が本来挿入するべき位置からズレて挿入した場合と、元から鼻筋が曲がっていた場合がありますが、プロテーゼが定着するまで、鼻をぶつけたりうつ伏せで寝たりしないように自己管理の問題も大きく左右します。
元々の鼻筋の曲がりは気づきにくいものですが、プロテーゼを挿入することで曲がりが強調されることもあり。ドクターは、この事を考慮して施術しなければなりません。 眉間のバランスを考慮されない隆鼻術、あるいは鼻筋のプロテーゼがズレることなどでこういった失敗例につながります。
鼻は顔の中心にあるパーツですので「いかに立体感を出すか」も大切です。顔全体とのバランスを適切に判断し鼻を整えることが非常に重要となります。

鼻プロテーゼが動く・透けて見える

プロテーゼは本来骨膜下(骨膜と鼻骨の間)に挿入します。プロテーゼがぐらつかないようにしっかりと固定するためです。ところが、これを骨膜の上に挿入してしまうと、プロテーゼがぐらつき、皮膚の下のプロテーゼが透けて見えてしまうこともあります。

違和感や不自然さを感じる

鼻に入れるプロテーゼは「シリコンプロテーゼ」と呼ばれ、鼻の軟骨とほぼ同じ硬さのため人工軟骨とも呼ばれ、触った感じは非常に自然で、ほとんど違和感はありません。
ただし、プロテーゼ挿入が不適切な場合、本来であれば生じないような違和感や、不自然さを感じることがあります。

鼻筋の形が不自然

鼻筋の形が不自然に見える施術には、2つの原因があります。
1つは術前のデザインや挿入位置が良くなかった場合、もう1つは挿入したプロテーゼ及びその周辺組織の経年劣化です。 前者は医師のスキルと美的感覚ばかりでなく、患者様と医師の術前の打合せが不十分なことも影響します。例えばプロテーゼを鼻の上方(頭側)に入れてしまった結果、鼻根部が高くなりすぎるケースなどです。一方、後者はどうしても避けられない問題です。時間経過と共にプロテーゼの周囲に石灰化が生じ、結果、左右の歪み、不自然な鼻筋の凸凹変形が稀に生じます。

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鼻整形の修正施術をお考えの方はまずはMIYAフェイスクリニックへご相談を

MIYAフェイスクリニックで鼻の修正手術をご希望される方の特徴として、「鼻をもっと高くしたい」「以前他院で施術を受けたが効果を感じられない」「鼻に違和感を覚える」といった方が多くいらっしゃいます。 鼻の修正手術は前医師がどのような方法で施術したのか、正確な情報が不明であることが多いため、難易度の高い施術となります。そのため、カウンセリング時の問診と触診で、まずは修正手術をお引き受けできるかどうかを判断させていただいております。

鼻の修正手術を依頼する美容整形外科を選ぶ際「鼻の手術症例が多い」だけではなく、「患者様がどのような鼻を希望しているのか」をしっかり共有できる医師を探すことをお勧めいたします。修正手術でしっかりとした変化を望んでいるのにもかかわらず、医師の中には「少し変化させることができれば良い」「悪くならなければよい」など、患者様のご希望のレベルまでが伝わっていないことがあります。

MIYAフェイスクリニックでは、患者様のお悩みやご希望の鼻について院長自らがヒアリングし、理想の鼻を手に入れていただくために必ず触診をさせて頂きます。他院治療後のご相談であっても、バランスの良い理想的な鼻を実現させるために、最善の方法をご提案させていただきます。他院で行った鼻の整形についてのお悩みをぜひお気軽にご相談下さいませ。
MIYAフェイスクリニックに鼻の修正施術をご相談される方はこちらからご予約ください。

まとめ

違和感のない鼻へ整形するにはどうすればいいのか、さらには鼻整形の失敗例、修正手術について詳しく解説させていただきました。
鼻は顔の中心部にあり、印象を左右する非常に大切な部分です。 だからこそ、慎重に慎重を重ね、医師や手術方法、アフターケアまで万全を期したクリニックを探すことが理想の鼻を手に入れる第一歩となります。
MIYAフェイスクリニックでは、患者様のお悩みに寄り添い、丁寧なカウンセリングでお悩みの解決へのお手伝いをさせていただきます。鼻整形の修正手術のご相談はもちろん通常の鼻整形も施術しております。お気軽にMIYAフェイスクリニックまでご相談下さい。

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本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>