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スタッフブログ

レーザー治療後の色素沈着について

2020.10.06

イボ・ほくろシミコスメUVケア

レーザー治療後の色素沈着について

こんにちは。大阪難波MIYAフェイスクリニック 看護部のKです。
本日は、レーザーを使ったほくろやシミ取り後の「炎症後色素沈着」について
お話します。

色素沈着とはいっても様々な種類があり、シミや肝斑、そばかすなどもその1つです。

その中でも炎症後色素沈着とは、ニキビやケガ、火傷、虫刺されをした部位が炎症を起こし、
炎症によって刺激を受けたメラノサイトがメラニンを生成します。
通常は刺激がおさまれば色素沈着も落ち着いていき、肌のターンオーバーとともに徐々に薄く目立たなくなることが多いのですが、症状が悪化した場合や炎症後色素沈着に日焼けした場合などは消えずに残こるケースもあります。

 

多くの場合1年程で、色素沈着は自然に消えていきますが、受けたダメージの状況や、アフターケアの
仕方によっては、長く残存してしまうこともあります。

当院ではシミ取りやホクロ取りにレーザーを用いています。それらのレーザー照射により生じる熱で
皮膚に炎症が起こるため、施術後に色素沈着になってしまうことがあります。
そうなってしまった場合、悪化させないためには紫外線と摩擦を避け、
なるべく皮膚を安静にすることが重要となります。

レーザー照射後の色素沈着を予防したい、なってしまった炎症後色素沈着の経過を早めたいという患者様は多く、当院ではケア商品として「HQコンシーラー」をオススメしております。

こちらのコンシーラーには美白成分として名高い”ハイドロキノン”が4%配合されています。
ハイドロキノンとは、シミ・そばかすの原因となるメラニンの生成を阻害する作用があり、お肌の漂白剤とも言われています。
そのため、コンシーラーとして気になる部分をカバーしながら、シミやレーザー後の色素沈着にも効果的な商品となっております。

また、SPF50 PA+++とUVカットも出来る為、日中でも安心してお使いいただけます。

QスイッチYAGレーザーによるシミの治療についてはこちら

ホクロ除去後のコンシーラー使用写真
また、炎症後色素沈着を予防する商品として「プラスリストア ナノHQクリームEX」の取り扱いもございます。
こちらは、ハイドロキノン4%に加え、活性化酸素を吸収・無害化する‶フラーレン‶という成分も配合されております。

 

【料金】
  HQコンシーラー  2.7g ¥4,180(税込)

 ナノHQクリームEX 5g ¥2,200(税込)

HQコンシーラーは当院のパウダールームにテスターをご用意しております。
是非一度お試しください。

商品のご購入のみのご来院も可能です。皆様のご来院お待ちしております。

ほくろ・イボ除去についてはこちら

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>