大阪難波で顔・フェイスライン専門の
形成外科専門医による
美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

TEL.06-6585-9138

ドクターコラム

眼瞼下垂症手術について

2020.01.07

目の整形

新年明けましておめでとうございます。
大阪 難波のMIYAフェイスクリニック院長の宮里です。
当院は今年2月で開院2年目を迎えますが、昨年はたくさんの患者様、関係者様に支えて頂き、常に感謝の気持ちいっぱいで深く御礼申し上げます。
そして、これからも美容医療を通じて皆さまが笑顔になって頂けますよう邁進していきたいと思いますので、引き続き当院をご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。

さて昨年は、有名芸能人やアナウンサーが「眼瞼下垂症」の手術を行い、術後の腫れが残る未完成状態で番組に登場したことが話題になりました。

「眼瞼下垂症」は、当院でも非常にリクエストの多い治療の一つですが、有名芸能人の話題のタイミングとは関係なく、多くの患者様が術後の腫れ、内出血(ダウンタイム)および術後の結果を心配され、様々な質問を受けることは珍しくありません。
眼瞼下垂症の治療は、下がった上眼瞼の縁を上げて視野を改善させるのみでなく、それに伴って生じた慢性的な頭痛、肩凝り症状に対しても改善が見込めることにより、「生活の質」の向上にも繋がる治療として知られています。

見開き拡大術 眼瞼下垂術
MIYAフェイスクリニックの見開き拡大術(眼瞼下垂術)施術ページはこちら>>

もちろん、目元は顔の重要なパーツであるため、術後の「見た目」に関し、決して楽観視できない方が多いかと思います。
このように眼瞼下垂症手術は、病気や病態に対する治療でありながら、外観上の審美的変化の要素を大きく含むため、術者の考え方、スキル、経験、及び美的感覚次第で、「見た目」の結果が変わる、つまり、このような美容手術は、「10人の医者がいれば10通りの結果が存在する」ことを理解しなければなりません。

眼瞼下垂症手術は、適応があれば保険診療として対応できますが、美容手術ではないので審美面にもこだわりたい方には対象外となってしまいます。
もちろん、保険診療であっても、良識の範囲内での審美的バランスを考慮して行われるものなので、概して見た目が悪くなるということではありません。
しかし患者様の審美的なリクエストに応じることを前提とした治療ではないことを正しく認識して頂く必要があります。
このように、審美的追及を含む眼瞼下垂手術をご検討されている方には、当院では「見開き拡大手術」として自費診療での美容治療をご案内しております。

今回は、80歳 男性の「見開き拡大手術」の症例をご紹介致します。
視界が広がり、思い通りの仕上がりとのことで満足して頂きました。

症例 眼瞼下垂

【見開き拡大手術(皮膚側)の料金】

¥390,000(税抜)

 

【見開き拡大手術(皮膚側)のリスク・副作用】

腫れ、浮腫、内出血、血腫、左右差、傷跡、ドライアイ、感染症、兎眼

 

まずは、カウンセリングへお越しください。

予約はこちら>>

関連記事
眼瞼下垂症とは?治療方法や治療するメリット、症例についてご紹介
眼瞼下垂症

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>