美容整形 用語集
しみ・肝斑・ニキビ
な行
A
ニキビ
読み:にきび
毛穴に皮脂がつまり、アクネ菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こしてしまう病気です。 炎症の段階により、白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ、黄ニキビがあります。 そして思春期(10~18歳くらい)のときにできるニキビを「思春期ニキビ」と呼び、ホルモンバランスの変化が主な原因だと言われています。 ニキビを引き起こすアクネ菌は、空気のない状態だと増える性質があり、毛穴に皮脂がつまって密閉された状態になると毛穴のなかで増殖します。アクネ菌は炎症のもとになる成分をつくりニキビができます。Tゾーンと呼ばれるおでこや鼻の周りにできやすい思春期ニキビは成長期に男性ホルモンの分泌が一時的に増えることが原因でできます。 アゴや口の周りにできやすい「大人ニキビ」は肌の乾燥や食生活の乱れ・ストレスが原因で皮脂の量が増え、毛穴が詰まる事によって発生します。