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フェイスリフト手術 腫れの増強を抑える『ドレーン』とは?
2025.06.23
リフトアップ
こんにちは。大阪難波、MIYAフェイスクリニック受付のAです。
今回はフェイスリフト手術において、 腫れの増強を抑える『ドレーン』についてご紹介致します。
切開リフトの手術をすると基本的に2日間『ドレーン』を留置します。
ドレーンとは、血抜きの管です。
術後は、じわじわ出血や浸出液などが顔の皮下に溜まり、腫れが増強してしまいます。
ドレーンを留置すると、そこから血液や浸出液などが排出され、腫れの増強を抑えてくれます。
当院のドレーンは耳元含めガーゼで保護しており、ぶら下げるようなもの(陰圧ドレーン)ではないので、コンパクトになっております。
帽子とマスクとスカーフなどで隠せることがほとんどです。
2日後のドレーン抜去時に保護していたガーゼを除去し、必ず左右の出血量の確認をしています。じわじわ出血もしっかり止まっていることがほとんどです。
テープ固定をしている保護ガーゼを外す時はゆっくり丁寧に行います。(痛みを伴う為)
抜去時の痛みは、ほとんど訴えられることがないです。ですが、怖さがある為、サポートはしっかりさせて頂きますのでご安心くださいませ。
また、耳が解放されて良かったと話してくださる患者様が多いです。
術後の腫れを少しでも増強させない為には、ドレーン留置はとっても大切ですね♪
MIYAフェイスクリニックでは「1番綺麗なあなた!」を目指し、
一人一人の患者様にバランス良く、かつ効果的な治療をご提案致します。
皆様のご来院心よりお待ちしております。