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見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術けいけつまくてきがんけんかすいじゅつ

         

見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術けいけつまくてきがんけんかすいじゅつ)とは

まぶたの裏からアプローチ

写真:院長 宮里 裕
院長 宮里 裕

皮膚を切開することなく、まぶたの裏からアプローチする手術方法です。まぶたの裏側である結膜を切開して、ミュラー筋を短縮して瞼板に固定します。皮膚側を切る方法より腫れや内出血が目立ちにくいことが大きなメリットではありますが、その一方で二重幅が狭くなり、二重ラインの食い込みが薄くなり消失するケースもあります。その場合は、後々に二重形成手術を別に検討する必要性が生じることがあります。
手術時間は、通常の眼瞼下垂手術では約1.5時間、経結膜的眼瞼下垂手術では1時間以内です。

見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術 けいけつまくてきがんけんかすいじゅつ)

           

見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術)について

見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術)とは、皮膚を切開することなく、まぶたの裏からアプローチする手術方法です。
見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術)は、こんなお悩みでお困りの方におすすめです。

・常に他人から眠たそうな印象の目元に見られることが多い方
・ぱっちりとした大きな目に憧れている方
・目を開けるときに、額のしわ寄せをする癖がある方
・目の見開きが悪いことより、ものが見えづらい方
・慢性的な頭痛や肩こりがある方

 

MIYAフェイスクリニックの見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術)

MIYAフェイスクリニックでは、見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術)による目の見開きを改善するメリットだけではなく、術後のデメリットについても詳しくご説明いたします。

 

 

見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術)の副作用・リスクについて

見開き拡大術(眼瞼下垂術)には以下のような副作用・リスクがあります。

・腫れ
・浮腫
・内出血
・血腫
・左右差
・傷跡
・ドライアイ
・感染症
・兎眼

 

見開き拡大術(経結膜的眼瞼下垂術)術後のアフターケア・ダウンタイム

術後1週間後に抜糸を行います。施術1ヶ月後、3ヶ月後に定期検診(無料)を実施し、経過を診させていただきます。
その他の気になる点などがあれば、定期検診を実施いたしますので都度ご連絡・ご相談ください。

 

手術当日【ご来院】
術後の処置と状態 腫れ・痛みを軽減するために施術部分を冷やします。施術後の腫れのピークは2~3日後で、大きな腫れは2週間以内で軽快します。
アフターケア 痛みに対しては痛み止めでコントロールして頂ける程度が通常です。
内服 ・抗生剤 ・痛み止め ・点眼薬
※必要に応じての処方
衛生面など 施術部分以外なら当日から可能な範囲でメイクは可能です。ただし洗顔が出来ないのでふき取りのメイク落としで対応して頂きます。
日常の注意点 入眠時は頭を高くして寝て頂く方が腫れの軽減になります。
注意事項 帰宅後より患部を冷やしてください。ただし患部を強く圧迫しないように注意して下さい。入浴・運動・飲酒など血行促進する行為は1週間は控えめにして下さい。目が疲れやすくなっていますので十分に目を休ませましょう。
その他 次回検診(1週間検診・抜糸)のご予約を取っていただきます。
1週間検診 抜糸【ご来院】
状態の確認など 抜糸を行い、施術部分の状態を見させていただきます。腫れや痛みは少しずつ落ち着いていきますが気になる場合はご相談下さい。
日常の注意点 運動の制限はなくなります。
その他 次回検診(1ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。
1ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など 施術部分の状態を見させていただきます。大きな腫れは落ち着きますが、施術が完成するまでは3ヶ月程度の期間を要します。
その他 次回検診(3ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。
3ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など 施術部分の状態を見させていただきます。腫れはほぼ落ち着き(個人差があります)自然な状態に近づきます。
その他【ご来院】
状態の確認など 定期検診以外でも気になる点や不安な点がある場合はお電話にてご連絡ください。随時状態を見させていただきます。

 

お悩み・目的から選ぶ

 

【目もとの施術】に関するよくあるご質問はこちら

 

         
         

料金

結膜側(経結膜的眼瞼下垂手術)¥341,000
(他院手術歴のある場合:¥451,000)
       

* 表示価格はすべて税込価格です

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>