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美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

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美容整形 用語集

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ま行

見開き拡大術 (眼瞼下垂術)

読み:みひらきかくだいじゅつ(がんけんかすいじゅつ)

眼瞼下垂症とは、上まぶたの筋力だけではまぶたの縁が上がりにくく、十分に視野を確保できない状態をいいます。 眼瞼下垂の手術をする事により目が開きやすくなります。要望に対して、本術式を適応することにより、黒目(角膜)の露出を拡げて、目力をアップさせることができるため、当院では「見開き拡大手術」と呼んでいます。 目の見開きが悪いと、まぶたを開けるたびに無意識に額のしわ寄せが生じるため、眉毛の位置が上がり、それが慢性的な肩こりや頭痛の原因になるほか、物を見るときアゴをつき上げて見る、あるいは二重の幅が不自然に広がるなどの症状が起こることが特徴です。原因には先天的なものと後天的なものがあり、先天的なものは、眼瞼挙筋の形成不全により筋力がないことで生じますが、後天的なものは挙筋腱膜の異常によるものが多いです。 後天的な理由によるものには、加齢に伴う筋力の低下やコンタクトレンズの常用・花粉症やアトピーでよくまぶたを擦る物理的な要因などがあり、それらにより腱膜が瞼板から外れる、もしくは薄く伸びてしまうことによって起こります。手術では、挙筋腱膜と瞼板とのスムーズな連続性を再建することで見開きを改善し、同時に瞼の皮膚のたるみも切除でき、希望の幅の二重ラインもつくることもできます。

見開き拡大術 (眼瞼下垂術)
美容整形用語集解説:見開き拡大術 (眼瞼下垂術)

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>