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形成外科専門医による
美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

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美容整形 用語集

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さ行

D

真皮

読み:しんぴ

真皮は表皮の内側にあり肌組織の大部分を占めており、おおよその厚さは表皮の約15~40倍あり、平均1~2mm程度。(体の部位によって厚さは異なります。) 真皮は繊維状のタンパク質(コラーゲン)が大部分を占めており(約70%)、網の目状に張り巡っており、皮膚の弾力を作り出しています。 エラスチンは、網目状に構成されたコラーゲンを繋ぎとめる様に支えており、その繊維状の隙間を血管、神経、毛包、脂腺、汗腺などが占めています。さらにその隙間の中にはゲル状の基質が存在し、その中にはプロテオグルカン(ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、デルマタン硫酸)、タンパク、ミネラルなどが存在します。 真皮の役割は、表皮層をささえて肌の形や弾力を保持する機能、体温調節機能、外部刺激を感じるセンサー機能、真皮内にある血管からの栄養や酸素の補給などがあります。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>