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美容整形 用語集

顎・エラ・輪郭・小顔

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頬骨形成術(ホホ骨削り)

読み:きょうこつけいせいじゅつ(ほほぼねけずり)

ホホ骨が張っている(突出している)と、顔が横に大きく見えたりホホがコケて見えたりします。
ホホ骨には、前面に突出した骨(頬骨体部)と側面に突出した骨(頬骨弓部)があり、この突出した部分を形成し、顔の横幅を縮小させ小顔にすることができます。頬骨形成術は、小顔輪郭形成手術の中の代表的な一つです。
前面(頬骨体部)は、口腔内よりアプローチします。頬骨の骨膜下にて眼窩下縁から外側縁(頬骨弓)まで剥離して、頬骨体部を曲面形態を維持しながら骨の厚みを薄くしていきます。
頬骨弓を内側方向に転位(位置をずらす)させる方法の他、頬骨弓表面を直接骨削りする方法にて顔の横幅を狭くします。
頬骨削りは、縮小効果が大きい手術ですが、小さくしすぎると、かえってエラの部分が下ぶくれに見えたり、こめかみより窪んで見えたりすることがあるので、こめかみやエラとのバランスを取りながら小さくすることが大切で高度な技術が必要です。

頬骨形成術(ホホ骨削り)症例
美容整形用語集解説:頬骨形成術(ホホ骨削り)症例

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>