大阪難波でフェイスリフト専門クリニック
日本専門医機構認定 形成外科専門医による
美容外科(美容整形)・美容皮膚科・形成外科

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ドクターコラム

涙袋ヒアルロン酸は「少しずつ」がちょうどいい

2026.07.31

ヒアルロン酸

大阪難波のMIYAフェイスクリニック院長の宮里です。

涙袋へのヒアルロン酸注入は、目元を優しく、若々しい印象に見せる人気の治療です。
最近ではSNSなどでも多く紹介され、美容医療が初めてという方にも選ばれる機会が増えています。
実際、当院にも「初めての美容医療として涙袋ヒアルロン酸を受けたい」
という患者様が数多くご来院されています。
だからこそ私は、「きれいに注入すること」と同じくらい、
「安心して治療を受けていただくこと」を大切にしています。

当院では、まず片側0.1ccから始めます

涙袋ヒアルロン酸で失敗につながりやすい原因の一つが「入れ過ぎ」です。
一度に多く注入すると、不自然な涙袋になったり、笑ったときに膨らみ過ぎたり、
顔全体のバランスが崩れてしまうことがあります。
一方で、ヒアルロン酸は少なければ後から追加できます。
そのため当院では、基本的に片側0.1ccずつという最小単位から治療を開始しています。
まずは少量で変化を確認し、患者様ご自身にも鏡で仕上がりをご確認いただきながら、
「もう少し欲しい」と感じられた場合のみ追加していきます。
私は、最初から完成形を決めるのではなく、
患者様と一緒に理想の涙袋を作っていくことが大切だと考えています。

涙袋は「量」だけでなく「ヒアルロン酸の種類」も重要です

涙袋は、ただヒアルロン酸を入れれば良いという治療ではありません。
自然な柔らかい印象をご希望の方もいれば、
ややはっきりとした涙袋をご希望される方もいらっしゃいます。
そのため当院では、患者様のご希望や目元の状態に応じて、
ヒアルロン酸の硬さや特徴をご説明し、それぞれのメリット・デメリットを
ご理解いただいたうえで選択していただいています。
「どの製剤を使うか」も、自然な仕上がりを左右する大切な要素の一つなのです。

初めての美容医療だからこそ、メリットもデメリットも丁寧に説明します

涙袋ヒアルロン酸をご希望される患者様は、美容医療そのものが初めてという方も少なくありません。
初めてだからこそ、不安があるのは当然です。
私は、治療の良い点だけをお伝えするのではなく、
・どのような効果が期待できるのか
・腫れや内出血はどの程度起こり得るのか
・効果は永久ではないこと
・修正が必要になる可能性
・ごくまれではありますが重篤な合併症が起こる可能性
についても、できる限り分かりやすくご説明しています。
患者様が十分にご理解・ご納得されたうえで治療を受けていただくことが、
安全な美容医療につながると考えています。

リスクを説明するだけでは、本当の説明ではありません

ヒアルロン酸注入では、非常にまれではありますが、
「血流障害」という合併症が起こる可能性があります。
血流障害とは、ヒアルロン酸によって血液の流れが妨げられ、
皮膚への血流が低下してしまう状態です。
対応が遅れると、皮膚壊死という不可逆的な合併症につながる可能性があります。
だからといって、必要以上に怖がる必要はありません。
大切なのは、異常をできるだけ早く発見し、早期に適切な治療を開始することです。
私は術前に「血流障害というリスクがあります」とお伝えするだけでは終わりません。
施術後に、
「どのような症状が現れたら注意が必要なのか」、
「そのような変化があれば、時間を問わず早めにご連絡いただきたいこと」
まで具体的にご説明しています。
患者様にも早期発見のための知識を持っていただくことは、
安全な治療を行ううえで非常に重要だと考えているからです。
万が一の際には、早期診断・早期治療によって重篤な合併症を回避できる可能性が高まります。
私は、この説明も治療の一部だと考えています。

美容医療で大切なのは、「安心して受けられること」

涙袋ヒアルロン酸は、比較的手軽に受けられる美容医療として知られています。
しかし、「手軽」であることと、「簡単に考えてよい」ということは決して同じではありません。
私は、自然できれいな涙袋を作る技術だけでなく、
必要最小限の量から始めること。
患者様のご希望に合わせて適切な製剤を選ぶこと。
メリットだけでなくデメリットも正直にお伝えすること。
そして、万が一の合併症にも迅速に対応できるよう、患者様と知識を共有すること。
これらすべてを含めて、涙袋ヒアルロン酸治療だと考えています。
美容医療が初めての方にも、「ここなら安心して相談できる」と思っていただけるよう、
一人ひとりに丁寧な診療を心掛けています。
涙袋ヒアルロン酸をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院