大阪難波のMIYAフェイスクリニック院長の宮里です。

隆鼻治療は、ヒアルロン酸注入もしくはシリコンプロテーゼ（人工軟骨）を用いた治療が代表的なものです。
ヒアルロン酸注入は、数分で鼻を高く、しっかりとした鼻筋をつくることができるプチ整形治療の一つです。

とても簡易的な方法ですが、術者のこだわり次第で結果が変わり、患者様の満足度にも大きく影響してくるので非常に奥深い治療です。

しかし、せっかく注入したヒアルロン酸も次第に吸収されてなくなるものなので、経過とともにボリュームや形を失い、いつまでもいい状態の鼻を維持できるわけではありません。
そうなると、またヒアルロン酸を再注入するかどうかですが、もう一つの選択肢として、シリコンプロテーゼを挿入する隆鼻術を検討することがあります。
ヒアルロン酸と違いシリコンプロテーゼは安全性の高い医療材料の固形物です。

それを患者様の理想に近づけるように微調整して挿入することで、ヒアルロン酸注入にはないスマートで綺麗なシルエットの鼻を実現し維持することが可能となります。

今回は、シリコンプロテーゼ（インプラント）による隆鼻手術の症例をご紹介致します。

 

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