大阪難波でフェイスリフト専門クリニック
日本専門医機構認定 形成外科専門医
美容外科(美容整形)・美容皮膚科・形成外科
10年後にも「この手術を受けて良かった」と思えるフェイスリフトを。

TEL.06-6585-9138

ドクターコラム

フェイスリフトだけでは改善できない5つの部位
〜自然な若返りのために知っておいていただきたいこと〜

2026.08.11

フェイスリフト

大阪難波のMIYAフェイスクリニック院長の宮里です。

フェイスリフトをご検討されている患者様から、
「フェイスリフトを受ければ、顔全体が若返りますか?」というご質問をいただくことがあります。
フェイスリフトは、お顔のたるみを改善する非常に優れた手術です。
しかし、万能な手術ではありません。
お顔の老化は、「たるみ」だけでなく、骨格の変化、脂肪の減少、皮膚の質感など、
さまざまな要因が重なって起こります。
そのため、フェイスリフトだけでは十分な改善が難しい部位もあります。
今回は、その代表的な5つの部位をご紹介します。

フェイスリフトだけでは改善が難しい5つの部位

【1】目元のたるみ・クマ

フェイスリフトでは、頬やフェイスライン、首のたるみは改善できますが、
上まぶたや下まぶたのたるみ、クマは基本的に改善しません。
目元はお顔の印象を大きく左右する部分です。
そのため、目元の変化が気になる方では、まぶたの手術やクマ治療を組み合わせることで、
より自然な若返りが期待できる場合があります。

【2】額や眉のたるみ

年齢とともに眉の位置が下がり、額のしわが深くなることがあります。
しかし、フェイスリフトは主に頬からフェイスライン、首を改善する手術であり、
額や眉の位置を大きく変えることはできません。
お悩みに応じて、眉下切開や前額リフトなどを検討することがあります。

【3】ボリュームが失われた頬やこめかみ

老化は「たるみ」だけではありません。
頬やこめかみの脂肪が減ることで、やつれた印象になる方もいらっしゃいます。
フェイスリフトで組織を引き上げても、失われたボリュームが自然に戻るわけではありません。
必要に応じて脂肪注入やヒアルロン酸注入を組み合わせることで、
より立体感のある自然な若々しさを目指せることがあります。

【4】深いしわや肌質の変化

フェイスリフトは「たるみ」を改善する手術です。
一方で、紫外線による小じわ、毛穴、肌のハリや質感などは、
フェイスリフトだけでは改善できません。
これらのお悩みには、スキンケアやレーザー治療、光治療などが適している場合があります。
「肌がきれいになる手術」ではないということも、知っておいていただきたいポイントです。

【5】骨格によるほうれい線や口元の印象

「フェイスリフトを受ければ、ほうれい線は完全になくなりますか?」
これもよくいただくご質問です。
実際には、ほうれい線の原因は一つではありません。
たるみによるものもあれば、骨格や頬のボリューム、皮膚の厚みなどが影響している場合もあります。
そのため、フェイスリフトによって改善する部分はありますが、
骨格が大きく関係しているほうれい線では、完全になくすことは難しいこともあります。
必要に応じてヒアルロン酸注入などを併用することで、より自然な仕上がりを目指せる場合があります。
フェイスリフトには「限界」があるからこそ、正しい診断が大切です
フェイスリフトは、たるみ治療として非常に優れた手術です。
しかし、「すべての老化を一度に解決する手術」ではありません。
だからこそ、どのお悩みが「たるみ」によるものなのか、
それとも別の原因なのかを正しく見極めることが大切です。
原因を見誤ると、本来必要のない治療を受けてしまったり、
期待していた結果が得られなかったりすることがあります。

MIYAフェイスクリニックが大切にしていること

当院では、フェイスリフトをご希望される患者様に対しても、「フェイスリフトで改善できること」と
「改善が難しいこと」をできるだけ分かりやすくお伝えしています。
そのうえで、必要があれば他の治療をご提案し、必要がなければフェイスリフトだけをご提案します。
大切なのは、多くの治療を受けることではありません。
患者様のお悩みの原因を正しく診断し、本当に必要な治療だけを選択することです。

まとめ

フェイスリフトは、お顔や首のたるみを改善する優れた手術ですが、
すべてのお悩みを解決できるわけではありません。
目元、額、ボリュームロス、肌質、骨格など、お悩みの原因によっては、
別の治療や組み合わせが適していることもあります。
MIYAフェイスクリニックでは、「フェイスリフトありき」の診療ではなく、
お一人おひとりのお顔を丁寧に診察し、患者様にとって本当に最善の治療をご提案しています。

「どの治療が自分に合っているのだろう」と迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院