大阪難波でフェイスリフト専門クリニック
日本専門医機構認定 形成外科専門医による
美容外科(美容整形)・美容皮膚科・形成外科

TEL.06-6585-9138

ドクターコラム

フェイスリフトは一生涯で何回まで受けられる?

2026.07.26

フェイスリフト

大阪難波のMIYAフェイスクリニックの宮里です。

フェイスリフトをご検討されている患者様から、
・「フェイスリフトは一生に何回まで受けられますか?」
・「一度手術を受けたら、もう二度とできないのでしょうか?」
・「何度も受けると不自然になりませんか?」
というご質問をいただくことがあります。

結論からお伝えすると、フェイスリフトには
一生涯で○回まで」という明確な回数制限はありません。
実際に、初回のフェイスリフトから年月が経過した後、
2回目、あるいは3回目の手術を受けられる患者様もいらっしゃいます。
ただし、これは「何度でも受けられる」という意味ではありません。
大切なのは何回できるかではなく、その時点で本当に再手術が必要なのか、
安全に行える状態なのかということです。

フェイスリフトの効果は一生続くわけではありません

フェイスリフトは、加齢そのものを止める手術ではありません。
手術によって現在のたるみを改善することはできますが、
その後も年齢を重ねれば、新たなたるみは少しずつ生じてきます。

一方で、「数年ごとに必ず再手術が必要」というわけでもありません。
再びたるみが気になり始める時期は、
・年齢
・皮膚の状態
・紫外線の影響
・体重の変化
・喫煙習慣
などによって大きく異なります。

再手術では初回とは違う判断が必要です

2回目以降のフェイスリフトでは、初回と同じように考えることはできません。
一度手術を受けた組織には瘢痕ができ、皮膚やSMAS、皮下組織の状態も変化しています。
さらに、
・皮膚の余裕
・過去の切開部位
・剥離範囲
・耳の形や位置
なども考慮しながら、手術方法を決定する必要があります。
つまり、再手術では「前回と同じことをもう一度行う」のではなく、
その時点の組織に合わせて最適な方法を選択することが重要です。

回数よりも「今、本当に必要なのか」

私は、フェイスリフトをご相談いただいた際、「あと何回できますか?」という質問に対して
回数だけでお答えすることは適切ではないと考えています。
同じ2回目の手術でも、初回からの経過年数や組織の状態は患者様によって大きく異なるからです。
まだ十分な効果が残っている場合には、再手術を急ぐ必要はありません。
一方で、年月の経過とともに新たなたるみが生じている場合には、
再手術によって改善が期待できることもあります。
重要なのは、
「あと何回できるか」ではなく、「今、本当に手術が必要なのか」
という視点です。

「10年後」を見据えたフェイスリフト

私がフェイスリフトで大切にしているのは、目の前の変化だけではありません。
今どれだけ引き上げるかだけではなく、5年後、10年後の状態や、
将来的に再治療が必要になる可能性まで考えながら手術を計画しています。
フェイスリフトは、皮膚を強く引っ張れば良い手術ではありません。
年齢や皮膚の状態、骨格、脂肪、過去の手術歴などを総合的に判断し、
その方にとって最も自然で長く満足できる結果を目指すことが大切だと考えています。

まとめ

フェイスリフトには、「一生涯で○回まで」という回数制限はありません。
将来的に2回目、3回目のフェイスリフトを受けることも可能です。
しかし、手術回数が増えるほど組織の状態は複雑になるため、
再手術にはより慎重な診断と手術計画が求められます。
大切なのは、
・あと何回できるか
・一生に一度だから急ぐべきか
ではなく、
「今の自分に本当にフェイスリフトが必要なのか」
を見極めることです。

MIYAフェイスクリニックでは、目の前の変化だけでなく、患者様が10年後にも
「この手術を受けて良かった」と思っていただける治療を目指しています。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院