大阪難波でフェイスリフト専門クリニック
日本専門医機構認定 形成外科専門医
美容外科(美容整形)・美容皮膚科・形成外科
10年後にも「この手術を受けて良かった」と思えるフェイスリフトを。

TEL.06-6585-9138

ドクターコラム

フェイスリフト後、たるみはどこから戻ってくる?
~再び老化するときの顔の変化~

2026.09.04

フェイスリフト

大阪難波のMIYAフェイスクリニックの宮里です。

フェイスリフトを検討されている患者様から、
「せっかく手術をしても、またたるんできますよね?」と聞かれることがあります。
もちろん、フェイスリフトを受けても、その後の老化が止まるわけではありません。
ただし、ある日突然フェイスリフトの効果がなくなって、手術前の顔に戻るわけでもありません。
今回は、フェイスリフト後の顔がどのように変化していくのかについてお話しします。

フェイスリフトの効果が「切れる」わけではありません

フェイスリフトでは、余った皮膚を切除するだけではなく、
SMASなどの深い組織を適切な位置へ引き上げ、フェイスラインや頬、首のたるみを改善します。
その後も加齢は続くため、皮膚の弾力低下、脂肪の変化、
筋肉や支持組織の変化などが少しずつ進んでいきます。
つまり、「効果が切れて元に戻る」のではなく、 「手術によって改善した状態から、再び少しずつ年齢を重ねていく」
と考えるほうが実際に近いと思います。

たるみは顔全体に同じように戻るわけではありません

術後の変化には個人差があります。特に再び気になりやすいのが、
口横のもたつきやフェイスライン、首などです。
一方で、フェイスリフトによって改善されたすべての部分が、
同じ速度で元に戻るわけではありません。
皮膚の厚さや弾力、脂肪の量、骨格、体重変化、
もともとのたるみ方などによって、その後の変化も異なります。
そのため、「フェイスリフトは○年で元に戻る」と一律に考えることは難しいのです。

フェイスリフトだけでは止められない老化もあります

顔の老化は「たるみ」だけではありません。
年齢とともに皮膚のハリや弾力が低下したり、脂肪が減少したり、骨格そのものにも変化が起こります。
フェイスリフトは、下がった組織を引き上げることには非常に有効な手術ですが、
顔に起こるすべての老化を止める手術ではありません。
だからこそ術後も、必要に応じてヒアルロン酸注入や肌治療などを組み合わせることで、
フェイスリフトとは異なる老化の変化を補うことができます。

「またたるむなら手術しても意味がない」ではありません

私はフェイスリフトについて、「時計を止める手術」ではなく、
一度時計の針を戻すような手術だと考えています。
手術後も時間は進みます。
しかし、フェイスリフトを受けなかった場合と、手術によって一度たるみを改善した場合では、
その後のスタート地点が違います。
大切なのは、「何年間まったく変化しないか」ではなく、これから年齢を重ねていく中で、
どのような状態からその時間をスタートさせるかだと思います。
フェイスリフトを検討するときには、術後すぐの変化だけではなく、
5年後、10年後まで含めて考えることが大切です。

MIYAフェイスクリニックでは、現在のたるみだけを見るのではなく、
その方の年齢や骨格、皮膚・脂肪の状態なども考えながら、長期的な視点で治療をご提案しています。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院