大阪難波でフェイスリフト専門クリニック
日本専門医機構認定 形成外科専門医による
美容外科(美容整形)・美容皮膚科・形成外科

TEL.06-6585-9138

ドクターコラム

フェイスリフトのダウンタイムは本当はどれくらい?

2026.07.04

シワ治療

大阪難波のMIYAフェイスクリニックの宮里です。
フェイスリフトをご検討されている患者様から、最も多くいただくご質問の一つが、
「ダウンタイムはどれくらいですか?」というものです。
インターネットでは、「1週間」、「2週間」、「1か月」など、さまざまな説明があります。
では、実際のところはどうなのでしょうか?
今日は、フェイスリフトのダウンタイムについて、できるだけ現実に近い形でお話しします。

ダウンタイムは「何を基準にするか」で変わります

実は、「ダウンタイム」という言葉には明確な定義がありません。
例えば、
・腫れがある期間なのか
・内出血がある期間なのか
・仕事に復帰できるまでなのか
・他人に気付かれなくなるまでなのか
これらはすべて違います。
そのため、「ダウンタイムは○日です」と一言で表現することは難しいのです。

手術直後が一番大変です

手術当日から数日は、
・腫れ
・圧迫固定
・軽い痛み
・つっぱり感
などがあります。
この時期は、ご自宅でゆっくり過ごしていただくことをおすすめしています。

1〜2週間頃になると…

1週間ほど経つと、
・抜糸が終わる
・大きな腫れは落ち着いてくる
・日常生活はかなり送りやすくなる
という方が多くいらっしゃいます。ただし、この時点ではまだ顔は少しむくんでいます。
患者様ご本人は気になることもありますが、周囲から見ると意外と分からないことも少なくありません。

2~4週間でかなり自然になります

腫れやむくみは少しずつ改善し、多くの患者様が「普通に外出できる」と感じられる時期です。
ただし、
・笑った時の違和感
・皮膚の硬さ
・軽いつっぱり感
・しびれ
などは残っていることがあります。これは異常ではなく、回復の過程でよく見られる変化です。

本当の完成は数か月後です

フェイスリフトは、傷が治れば完成という手術ではありません。皮膚やSMASなどの深い組織が落ち着き
腫れや硬さが自然になじむまでには数か月かかります。
「見た目は自然だけれど、触るとまだ少し硬い」、「自分では少し違和感がある」という時期を経て、
徐々に完成に近づいていきます。

ダウンタイムには個人差があります

同じ手術を受けても、
・年齢
・体質
・皮膚の厚さ
・手術範囲
・内出血の出やすさ
などによって回復には個人差があります。そのため、他の患者様と比較し過ぎないことも大切です。

術後の過ごし方も回復に影響します

ダウンタイムを少しでも穏やかにするためには、
・医師の指示を守ること
・無理な運動を控えること
・飲酒や喫煙を控えること
・十分な睡眠をとること
なども大切です。手術だけではなく、術後の過ごし方も回復の一部なのです。

私が大切にしていること

フェイスリフトは、手術が終わったら終わりではありません。
術後の腫れや傷の経過には個人差があり、不安を感じられる患者様も少なくありません。
そのため私は、術後の診察を大切にし、経過を確認しながら、
その時々の状態を丁寧にご説明するよう心がけています。
「この腫れは大丈夫だろうか」
「この違和感はいつまで続くのだろうか」
そんな不安を一人で抱えず、 いつでも相談していただけることも、
フェイスリフト治療の大切な一部だと考えています。

最後に

フェイスリフトのダウンタイムは、「○日で終わる」と簡単に言えるものではありません。
日常生活への復帰は比較的早くても、組織が完全に落ち着き、
本来の仕上がりになるまでには時間が必要です。
だからこそ、手術を受ける際には、手術の技術だけでなく、
術後のフォローまで含めて安心して任せられるクリニックを選ぶことが大切です。
焦らず経過を見守ることが、満足のいく結果につながります。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院