ドクターコラム
フェイスリフトにたどり着くまで ~私がフェイスリフトを選んだ理由~
2026.07.19
フェイスリフト
大阪難波のMIYAフェイスクリニック院長の宮里です。
患者様から、
「先生は、どうしてフェイスリフトに力を入れているのですか?」
とご質問をいただくことがあります。
私は美容外科医になった当初から、
「フェイスリフトだけができる医師」にはなりたくありませんでした。
なぜなら、患者様にとって本当に良い治療を選ぶためには、
まず自分自身が幅広い美容医療を知り、経験する必要があると考えたからです。
美容外科医になると決めたとき、私は一つの約束を自分自身にしました。
患者様の選択肢を、自分の知識や技術で狭めない
もしヒアルロン酸注入しかできなければ、ヒアルロン酸を勧めるでしょう。
糸リフトしかできなければ、糸リフトを勧めるでしょう。
それでは、本当に患者様のためとは言えません。
だから私は、ヒアルロン酸やボトックスなどの注入治療から、鼻整形、目元の手術、
フェイスリフト、そして顔面骨切りまで、できる限り幅広い美容医療を学ぶことを決意しました。
当時、美容医療の究極とも考えていた顔面輪郭形成を学ぶため、
私はリッツ美容外科への入職を希望し、ご縁があって採用していただきました。
そこで顔面骨切りだけでなく、鼻整形やフェイスリフトをはじめ、
多くの美容外科手術を経験させていただき、美容外科医としての土台を築くことができました。
そして、多くの治療を経験したからこそ、私が最も価値を感じるようになったのがフェイスリフトです。
患者様にとって、本当に必要な治療を
もちろん、フェイスリフトは万能な治療ではありません。
注入治療が適している方もいらっしゃいます。
糸リフトが良い選択となる方もいらっしゃいます。
骨格へのアプローチが必要な方もいらっしゃいます。
しかし、加齢による「たるみ」を根本から改善し、その効果を長く維持できるという点で、
フェイスリフトには他の治療では代えられない価値があります。
私はフェイスリフトしかできないから、この治療をご提案しているわけではありません。
ヒアルロン酸やボトックス、糸リフト、鼻整形、目元の手術、顔面骨切りなど、
さまざまな美容医療を学び、経験した結果として、その価値を確信し、ご提案しています。
だからこそ、私は「フェイスリフトありき」で治療をご提案することはありません。
患者様一人ひとりのお悩みやご希望、お顔の状態を丁寧に拝見し、
本当にその方にとって最善だと考える治療をご提案したいと思っています。
私にとってフェイスリフトとは
私がフェイスリフトという手術に魅力を感じたのは、単にたるみを改善できるからではありません。
患者様が鏡をご覧になり、
「もっと早く相談すれば良かった。」
「お願いして良かった。」
と笑顔でお話しくださる瞬間を、私はこれまで何度も見てきました。
その笑顔を見るたびに、
フェイスリフトは単に見た目を若々しくするためだけの手術ではないと実感しています。
私にとってフェイスリフトとは、その方の気持ちを前向きにし、
これからの人生をより自分らしく歩んでいただくためのお手伝いができる治療です。
だから私は、多くの美容医療を経験した今でも、
フェイスリフトという手術に大きな魅力を感じています。
そしてこれからも、自分が勧めたい治療ではなく、
患者様にとって本当に必要な治療をご提案できる美容外科医であり続けたいと思っています。
