大阪難波でフェイスリフト専門クリニック
日本専門医機構認定 形成外科専門医
美容外科(美容整形)・美容皮膚科・形成外科
10年後にも「この手術を受けて良かった」と思えるフェイスリフトを。

TEL.06-6585-9138

ドクターコラム

フェイスリフトを受ける前に、
ヒアルロン酸は溶かした方がいいですか?

2026.09.16

フェイスリフト

大阪難波のMIYAフェイスクリニック院長の宮里です。

フェイスリフトのカウンセリングでは、
「以前入れたヒアルロン酸が残っていても手術できますか?」
「手術前にヒアルロン酸は全部溶かした方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
結論からいうと、ヒアルロン酸が入っていてもフェイスリフト手術は可能であり、すべての方が事前に溶かす必要はありません。
大切なのは、どこに、どのくらい入っていて、それが現在の顔の状態や手術計画に影響しているかです。

どんな場合にヒアルロン酸を溶かす?

私が術前の溶解を検討するのは、主に次のようなケースです。
・ヒアルロン酸が多く入り、本来の輪郭やたるみの程度を評価しにくい
・ヒアルロン酸の偏りや移動、しこり、不自然な膨らみがある
・手術で操作する部位に多量のヒアルロン酸が入っている
・脂肪注入なども予定しており、本来のボリュームを正確に評価したい
つまり、「ヒアルロン酸が入っているから溶かす」のではありません。
必要に応じて溶解する大きな目的は、本来のたるみやボリュームの状態を確認し、より適切なフェイスリフトの手術計画を立てることです。
少量が適切な位置に入っていて、手術計画にも影響しないと判断すれば、そのまま手術を行える場合もあります。

ヒアルロン酸注入とフェイスリフトは目的が違います

ヒアルロン酸注入は、ボリュームが減った部分を補ったり、輪郭を整えたりすることを目的とします。
一方、フェイスリフトは、加齢によって下垂した皮膚やSMASなどの組織を外科的に引き上げる治療です。
つまり、「ボリューム不足」と「たるみ」は別の問題です。
ほうれい線や頬の下垂が気になり、ヒアルロン酸注入を繰り返している方でも、原因がボリューム不足ではなく組織の下垂であれば、ヒアルロン酸を追加し続けることが最適とは限りません。

フェイスリフト後にヒアルロン酸注入を行うこともあります

反対に、フェイスリフトをすればヒアルロン酸注入が不要になるわけでもありません。
フェイスリフトでたるみを改善した後にも、骨格やボリューム減少によるくぼみや溝が残ることがあります。
そのような部分には、術後の状態を見ながらヒアルロン酸注入を組み合わせる方が自然な場合があります。
私は、ヒアルロン酸注入とフェイスリフトは競合する治療ではなく、それぞれ役割の異なる治療だと考えています。

ヒアルロン酸注入を繰り返している方へ

「以前よりヒアルロン酸の効果を感じにくくなった」
「入れる量が増えてきた」
「ボリュームを足すより、たるみそのものを改善したい」
そう感じるようになったら、一度現在の顔を「ボリューム不足」と「たるみ」に分けて評価してみてもよいと思います。
フェイスリフトを受けるかどうかは、そのうえで決めればよいことです。

MIYAフェイスクリニックでは、ヒアルロン酸注入からフェイスリフトまで、現在のお顔の状態とご希望に合わせて治療方法をご提案しています。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院