大阪難波でフェイスリフト専門クリニック
日本専門医機構認定 形成外科専門医
美容外科(美容整形)・美容皮膚科・形成外科
10年後にも「この手術を受けて良かった」と思えるフェイスリフトを。

TEL.06-6585-9138

ドクターコラム

AI時代のフェイスリフト
〜症例写真を見るときに知っておいていただきたいこと〜

2026.08.09

フェイスリフト

大阪難波のMIYAフェイスクリニックの宮里です。

フェイスリフトをご検討される患者様の多くは、ホームページやSNSに掲載されている症例写真を参考にされると思います。
私も、症例写真はクリニック選びにおいて非常に重要な情報だと考えています。
しかし近年、AI(人工知能)の進歩によって、写真や画像を自然に加工したり、新しい画像を生成したりする技術が急速に発展しています。
この技術自体は医療を含めさまざまな分野で役立てられていますが、一方で、患者様が症例写真を見る際には、これまで以上に「写真の見方」が大切な時代になってきました。

写真は「本物らしく見える」時代になっています

以前の画像加工は、不自然さから気付くことも少なくありませんでした。
しかし現在では、AI技術の進歩により、非常に自然な画像を作成・編集できるようになっています。
そのため、インターネット上の写真を見たときに、「自然に見えるから本物だろう」と判断することが、以前より難しくなってきています。
もちろん、だからといって症例写真そのものを疑う必要はありません。
大切なのは、写真一枚だけで判断しないことです。

技術的には「存在しない画像」を作ることも可能な時代です

現在のAIには、実際には存在しない人物の顔を生成したり、画像を合成したりする技術があります。
このこと自体は広く知られている技術であり、医療とは関係のない分野でも利用されています。
だからこそ、患者様には「写真があるから安心」と考えるのではなく、その写真がどのような情報とともに提示されているかにも目を向けていただきたいと思います。
重要なのは、「AIが使われているかどうか」を推測することではなく、患者様が信頼できる情報かどうかを総合的に判断することです。

症例写真を見るときに確認していただきたいポイント

私は、次のような点を確認していただくことをおすすめします。
・術前・術後で撮影条件が揃っているか
・メイクや照明、顔の角度が大きく変わっていないか
・正面だけでなく、横顔や斜めからの写真も掲載されているか
・術後何か月の写真なのか記載されているか
・ご自身と似た年代やたるみの症例があるか
・傷跡や術後経過も公開されているか
こうした情報がそろっている症例写真は、患者様が手術結果をイメージするうえで参考になりやすいと考えています。

写真だけではなく、「医師の姿勢」を見てください

フェイスリフトは、一生に何度も受ける手術ではありません。
だからこそ、症例写真だけではなく、
・リスクについてもきちんと説明しているか
・メリットだけでなく限界も説明しているか
・術後のフォローについて具体的に説明しているか
こうした医師の姿勢も、クリニック選びではとても重要です。

MIYAフェイスクリニックの考え

私は、症例写真は「良く見せるため」のものではなく、「患者様が正しく判断するため」の資料であるべきだと考えています。
そのため当院では、できる限り術前・術後の撮影条件を揃え、実際の変化を正確にお伝えできるよう努めています。
また、写真だけでは伝わらないこともありますので、カウンセリングでは期待できる効果だけでなく、限界やリスクについても丁寧にご説明しています。
AI技術はこれからも発展していくでしょう。
だからこそ、患者様にとって本当に大切なのは、「写真がきれいかどうか」ではなく、「信頼できる情報が誠実に提供されているか」です。
大切な手術だからこそ、ぜひ一枚の写真だけではなく、その背景にある情報や医師の姿勢にも目を向けていただければと思います。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院