大阪難波で顔・フェイスライン専門の
形成外科専門医による
美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

TEL.06-6585-9138

スタッフブログ

フェイスリフト手術 腫れの増強を抑える『ドレーン』とは?

2025.06.23

リフトアップ

こんにちは。大阪難波、MIYAフェイスクリニック受付のAです。

今回はフェイスリフト手術において、 腫れの増強を抑える『ドレーン』についてご紹介致します。


切開リフトの手術をすると基本的に2日間『ドレーン』を留置します。

ドレーンとは、血抜きの管です。

術後は、じわじわ出血や浸出液などが顔の皮下に溜まり、腫れが増強してしまいます。

ドレーンを留置すると、そこから血液や浸出液などが排出され、腫れの増強を抑えてくれます。

当院のドレーンは耳元含めガーゼで保護しており、ぶら下げるようなもの(陰圧ドレーン)ではないので、コンパクトになっております。

帽子とマスクとスカーフなどで隠せることがほとんどです。

2日後のドレーン抜去時に保護していたガーゼを除去し、必ず左右の出血量の確認をしています。じわじわ出血もしっかり止まっていることがほとんどです。

テープ固定をしている保護ガーゼを外す時はゆっくり丁寧に行います。(痛みを伴う為)


抜去時の痛みは、ほとんど訴えられることがないです。ですが、怖さがある為、サポートはしっかりさせて頂きますのでご安心くださいませ。

また、耳が解放されて良かったと話してくださる患者様が多いです。

術後の腫れを少しでも増強させない為には、ドレーン留置はとっても大切ですね♪

 

MIYAフェイスクリニックでは「1番綺麗なあなた!」を目指し、

一人一人の患者様にバランス良く、かつ効果的な治療をご提案致します。

皆様のご来院心よりお待ちしております。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>