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美容整形のここが知りたい!医師監修記事

切らない二重整形「埋没法」とは?メリット・デメリットや切開法との違いを徹底解説【大阪・難波|MIYAフェイスクリニック】

2026.03.31

目次

 

埋没手術のイメージ

近年「プチ整形」という名で「切らない整形法」が流行しています。MIYAフェイスクリニックでも「切らない」施術はいくつか行っており、その中でも好評なのが「切らない二重整形」です。

今回は、切らない二重整形で有効な「埋没法」や、当院オリジナルの施術方法について詳しくご紹介していきます。一重まぶたでお悩みの方や、短時間で二重整形をご希望でしたら、ぜひ最後までご一読いただき、当院にご相談下さいましたら幸いです。

切らない二重整形(埋没法)とは?

「埋没法」とは、まぶたを切らずに二重まぶたを作る手術方法です。医療用の細い糸を使って、まぶたの皮下を数ヶ所縫い留め、二重のラインを作ります。

この埋没法の持続時間は個人差があります。
2回目の埋没法を行う際に糸を取る必要があるとお考えかもしれませんが、基本的にはその必要はない事が多いです。 患者様のご希望で前回の糸を取る場合、埋没手術時に比べ傷口が大きく広がってしまい、腫れも大きく出る可能性があります。いずれにしてもドクターと相談して最適な方法で進めていくのが望ましいです。

また、埋没法による二重整形の際に、アイプチで作っているような二重のラインを希望する方がいらっしゃいますが、実はアイプチラインを埋没法で癖づけるとラインの食い込みが強いため、二重幅が広くなってしまう事があり、注意を要します。

カウンセリング時に患者様のご希望をしっかり伝えていただいた上で、医師のアドバイスに沿った二重整形を行う方が綺麗に仕上がります。
当院ではしっかりとしたカウンセリングを行っておりますので、不安な点も含めてぜひお気軽にご相談下さい。

二重デザイン(末広型/平行型/奥二重)

二重埋没法では、以下のような二重デザインが可能です。ここではそれぞれの特徴について解説していきます。

末広型(すえひろがた)

日本人に最も多く、蒙古ひだ(もうこひだ)があり自然な仕上がりになる二重デザインです。
形状は、目頭側のラインがまぶたの中(蒙古ひだ)に隠れ、目尻に向かって徐々に幅が広がっていく形。 ナチュラルで清楚、上品な印象で二重整形したことがバレにくいデザインです。
蒙古襞がある人、ナチュラルな変化を希望する人、顔の彫りが浅い人に向いていてお勧めのデザインです。

平行型(へいこうがた)

欧米人に多く、華やかで目が大きく見える二重デザインです。
形状は、目頭から目尻まで、二重のラインがまつ毛のラインとほぼ一定の幅で平行に続く形。目元がぱっちりとして大きく、メイク映えがする華やかな印象です。
蒙古襞が少ないまたは無い人、まぶたの皮膚が薄い人、はっきりした顔立ちの人に向いているデザインです。

奥二重(おくぶたえ)

二重幅が狭く、一見一重に見えることもありますが、控えめで知的な印象を与える二重デザイン。
形状は、二重のラインはあるものの、その上にまぶたの皮膚が被さっているため、目を開けた時にラインの大部分が隠れている状態。印象は、知的でクールかつ自然です。加齢によるたるみが目立ちにくいというメリットもあります。
整形した感を出したくない人、今の雰囲気を大きく変えずに目力を少し上げたい人に向いていておすすめのデザインです。

※まぶたの厚みや骨格によって適応が異なるため、カウンセリングが重要です。

埋没法と切開法の違い【比較】

項目 埋没法 切開法
切開 なし あり
ダウンタイム 短い 長い
持続性 個人差あり 半永久的
修正 可能 可能
状態により困難
初めての整形

二重埋没法が”取れる”のはなぜ?

二重埋没法が取れる(糸がゆるむ・外れる)主な原因は、生活習慣などによる施術部位(まぶた)への継続的な物理的刺激や摩擦、体質、施術式の種類などです。二重埋没法は平均の持続時間が3~5年程度(大きな個人差があり1年~10年など非常に幅がある)と言われており半永久的な効果ではありません。
二重埋没法が取れる主な原因として、

・アイプチの使用
・目をこする癖
・まぶたが浮腫みやすい体質
・うつ伏せ寝の習慣
・二重幅が広すぎる

などが考えられます。

二重埋没法の取れやすさに関わる要因

様々な要因が重なる事で二重埋没施術を行った時に短期間で糸が緩んだり外れたりするリスクが高まります

施術式の内容

広すぎる二重ラインは、まつ毛の生え際から遠い位置で組織を引っ張ることになる為、糸に大きな負荷がかかり取れやすくなります。1点留めなどの少ない固定数は、負荷が1箇所に集中するため取れやすい傾向です。医師の技術や施術内容などにより取れやすくなる要因が発生する事があります。

物理的刺激

花粉症や洗顔などで目をこする癖があると摩擦が起こり、糸が切れる直接の原因となるため最も避けるべき行為です。

体質(まぶたの状態)

元々のまぶたの脂肪や皮膚が厚かったり、筋肉量が多い場合には糸にかかる負荷が大きくなり、取れやすくなります。加齢による皮膚のたるみがあると糸が緩みやすくなります。

まぶたがむくみやすい体質、アレルギー体質(腫れやすい)などが原因で糸が組織を食い込み、緩みの原因になります。

2点/3点/クロスリング法…術式の選び方

二重埋没の術式を選ぶ場合、糸を留める場所(瞼板法・挙筋法)と糸の通し方(点留め・クロスリング法)の組合せによって、自分が要望するデザイン・仕上がりやダウンタイムなどを考慮して選ぶ必要があります。

糸を留める場所

1.瞼板法(けんばんほう)
瞼板とは、上下のまぶたの裏側にある結合組織でできた支持組織で、硬く弾力性がありまぶたの構造を維持しています。瞼板法は糸をまぶたの皮膚から瞼板に通して結ぶことで二重を形成する方法です。腫れや出血が少ないのが特徴です。

2.挙筋法(きょきんほう)
まぶたの皮膚と上眼瞼挙筋(目を開ける筋肉)を糸で留め、自然な二重を作る手法。瞼板法に比べ、ゴロゴロ感が少なく厚みのあるまぶたにも適しています。

※挙筋法は、(眼瞼下垂症等の)合併症発生の可能性を考慮し当院では行っておりません。

糸の通し方

1.点留め(2点・3点)の特徴

一般的な埋没法

・皮膚と瞼板を糸で固定
・自然な仕上がり
・腫れは数日~1週間程度

二重ライン上に2~3点を決め、それぞれの場所で皮膚と瞼板(まぶたの裏側にある固い支持組織)に糸を通し、皮下組織と瞼板を縛り付け、二重ラインを癖づけます。

2.クロスリング法(S・W)の特徴
クロスリング法

・皮固定点を繋げて二重の癖付けの強度を高めた方法
・一般的な埋没法よりも持ちがよい
・くっきりとした二重のラインを作る
・点留めよりややダウンタイムが長い

これらは、固定点を繋げて1~2ヶ所を橋渡しし、さらに当院独自の工夫を加える事で二重の癖付けの強度を高めた、強度がある分、戻りにくい方法です。
1点のみ橋渡しをする場合はS(シングル)クロスリング法、2点橋渡しをする場合はW(ダブル)クロスリング法なり、強度も高くなります。術後のダウンタイムは少し長くなりますが、切らない二重整形なので大きなものではありません。施術後は、経過の状態等で気になる点があればご連絡を頂き診察を行います。
必要であれば保証内で再施術等の対応を致します。

二重埋没法ダウンタイムの目安と過ごし方

施術当日

手術直後から翌日にかけてが最も腫れやすくなります。内出血がでる場合もあります。
※腫れや内出血の状態には個人差があります。

2~3日目

徐々に腫れや内出血が落ち着き始めます。仕事や学校を休むならこの期間が推奨されます。

1週間~1ヶ月

むくみが完全に取れ、希望の二重幅に定着します。

術後の過ごし方と早く治すコツ

二重埋没施術後の腫れを最小限に抑えるために血流を上げ過ぎない事と患部を冷やす事が重要です。

1.患部を冷やす(クーリング) 術後48〜72時間程度
保冷剤をタオル等で包み(直接当てると低温やけどの恐れがあるため)まぶたを冷やしてください。血管が収縮し、腫れや内出血を抑えられます。

2.枕を高くして寝る
頭を心臓より高い位置にして寝ることで、目元への血液や水分の停滞を防ぎ、翌朝のむくみを軽減できます。

3.安静に過ごす
激しい運動、長風呂、飲酒は血行を促進し、腫れを悪化させるため、術後数日は控えましょう。

4.コンタクト・メイクを控える
多くのクリニックでは、術後3日間程度はコンタクトレンズの使用を控えるよう推奨されています。アイメイクも傷口がふさがるまで(数日〜1週間)待ちましょう。

5.二重埋没術後にしてはいけないNG行動
患部をこするったり頻繁に触ると糸が外れたり、炎症が悪化したりする原因になりますので気を付けましょう。
スマートフォンや読書のしすぎると 目を酷使すると血流が増え、ダウンタイムが長引く可能性があります。塩分の摂りすぎや むくみを引き起こし、二重のラインが落ち着くのを遅らせます。
辛いものを食べたり入浴、運動も1週間程度は控えてください。

二重埋没法で後悔しないためのチェックリスト

カウンセリング前の自己チェック

理想の二重イメージを言語化・画像化できているか?
なりたい目元の写真(モデルや芸能人など)を複数用意しましょう。「平行型」「末広型」など、好みの形を明確にします。

自分のまぶたの状態を把握しているか?
まぶたが極端に厚い、またはたるみが強い場合、埋没法では糸が外れやすいリスクがあります。

クリニック・医師選びのチェック

医師の経歴や症例数を確認したか?
公式HPなどで担当医の得意分野や過去の症例写真を確認しましょう。

「保証制度」の内容を詳細まで把握しているか?
糸が取れた時の再手術が無料か、期間はいつまでかを確認します。

メリットだけでなくリスクや副作用の説明があったか?
腫れ、内出血、左右差、将来的に糸が緩む可能性などの説明があるか確認してください。

当日のシミュレーションでのチェック

鏡を遠近両方で確認したか?
手鏡だけでなく、少し離れた位置から顔全体のバランス(左右差など)を確認することが重要です。

「広すぎる幅」を無理に希望していないか?
自分の骨格に合わない広すぎる二重は、不自然な仕上がりや早期の糸の緩みの原因になります。

術後とダウンタイムについてのチェック

ダウンタイム(腫れ・内出血)の期間を考慮しているか?
術後2〜3日は強い腫れが出ることが多く、完全に馴染むまでには1ヶ月程度かかることを理解しておきましょう。

術後の禁止事項(メイク、洗顔、コンタクト等)を確認したか?
いつから通常の生活に戻れるか、具体的なスケジュールを把握しておきます。

二重埋没取れたらどうする?再施術・抜去の考え方

二重埋没が取れたら、まずはクリニックで診察を受け、再施術か抜去(糸を抜く)を選択します。再施術は一般的に1〜2ヶ月後に可能 で、保証期間内なら無料の場合が多いです。完全に取れていない場合や、痛み・異物感がある場合は抜去が必要です。一般的に3回までが目安とされています。
以前手術したクリニックに連絡し、現在のまぶたの状態を診てもらうのが最適な対応です。

再施術・抜去を検討する

●再施術(やり直し)
二重埋没の糸をもう一度留め直して二重を復活させます。片方だけ取れた、もう一度同じ幅に戻したい場合は保証制度が適応する。 前回と全く同じ位置ではなく、二重の幅を変えたいなどの場合は医師と相談して適切な位置への修正を検討しましょう。
●抜去(糸を抜く)
まぶたの中の古い糸を取り除きます。 適したケース: 糸が表面に飛び出している、まぶたに痛みやゴロゴロとした強い異物感がある、別の二重手術(切開法など)を検討している場合。 タイミング: 術後1〜2ヶ月以内であれば、癒着が少なく抜去しやすいです。

再施術のポイント

●再手術のタイミング
 再手術をする場合、ダウンタイムの腫れが引く2週間〜1ヶ月程度の期間を空けてから再施術するのが一般的です。
●保証制度
多くのクリニックには保証期間(1年など)があり、埋没が取れた場合は無料または低価格で再施術可能です。MIYAフェイスクリニックの埋没施術には1年保証プランがあります。
●再手術の回数
二重埋没は何度でも施術が可能ですが、まぶたへの負担を考慮して3回程度までが目安と考えるべきです。短いスパンで埋没が取れる場合は切開法を考慮した方がいい場合もあります。医師と相談した上で今後の対処法を決定しましょう。

二重埋没施術後の注意点

●アイプチをしない
 二重埋没が取れたまぶたにアイプチを使うと、皮膚が伸びたり肌トラブルが起きたりしやすいため避けましょう。使用し続けるとトラブルの悪化の原因になります。
●自己処理を絶対にしない
自己処理(自分で糸を抜くなど)は非常に危険な行為です。必ず施術をしたクリニックに早めに相談し、必要なら処置を受けましょう。
●違和感や患部の症状
まぶたのゴロゴロ感、長引く腫れ、チクチクした痛み、糸が透けて見える場合は、早めに医師に診てもらいましょう。

二重埋没のよくあるご質問

Q.二重埋没法のダウンタイム時の腫れはどのぐらいで落ち着きますか?

A.2~3日間は大きく腫れが出て、大きな腫れは1週間程度で落ち着きます。まれに内出血が起こりますが、アイメイクでカバーできる程度です。
気になる方は希望に応じて漢方処方をさせていただいております。

Q.二重埋没法の施術は何回も受けられますか?

A.受けられますが、何回も繰り返している方は埋没法による効果の限界と判断し、切開法を勧めさせていただく場合がございます。

Q.他院で既に埋没をしていても埋没できますか?

A.可能です。ただし、過去に何度も埋没を経験されている方は施術ができかねる場合があります。まぶたの状態により可能かどうか判断させて頂くので、まずはカウンセリングにお越しください。

Q.二重埋没法の二重幅の変更は可能ですか?

A.基本的には可能ですが、現在入っている糸が新たなラインの形成に支障をきたす原因になっている場合、元々の糸を抜去する必要が出てきます。

Q.他院で行った二重手術の修正希望です。いつからできますか?

A.二重埋没法は術後1ヶ月は腫れがある状態ですから、最低1ヵ月は空けることをおすすめします。

切らない二重整形ついてのまとめ

埋没法は、自然さ・手軽さ・安全性を重視する方に最適な二重整形です。

特に目は、人の顔の中でも印象を左右する大切なパーツです。アイプチやアイテープは手軽な反面、皮膚には負担となります。また、時間や手間もかかり、上手く二重にならずに朝から苛立ってしまう…ということも多いでしょう。「切らない二重整形」はそんな悩みを持つ女性にとって心強い味方となります。
MIYAフェイスクリニックでは、丁寧なカウンセリングと独自術式で、一人ひとりに合った二重デザインをご提案しています。二重整形をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。

MIYAフェイスクリニックの目もとの施術一覧はこちらをご覧ください。

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本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院