しわ・たるみ・フェイスリフト(顔のリフトアップ)の施術
美容情報番組『1番綺麗なあなた!』に宮里院長が出演されました。
テーマは「加齢による顔のたるみに効果の高い手術~切開リフト~」
テーマは「切らないリフトアップ~糸リフトやハイフってどんな施術~」
しわ・たるみ・フェイスリフト(顔のリフトアップ)の施術 よくあるご質問
Question
フェイスリフト・ミニリフト施術にはどのような効果や見た目の変化がありますか?
Answer
フェイスリフトは、顔全体が小さくなり、ハリのある若々しい印象の見た目になる究極のエイジングケアです。
フェイスリフトとは、単に余った皮膚を取り除くのみではなく、皮膚直下のたるみの原因である表在性筋膜(SMAS)のゆるみも処理を行うため、フェイスラインのたるみが改善するのはもちろん、ほうれい線、首周りのシワ・たるみなどにも効果があり、非常に満足度の得られる施術です。
また創縁(傷のふち)へのテンションが少ないため、傷跡もきれいに治りやすいです。顔全体のたるみを改善するトータルフェイスリフトが斜上方へのリフトアップが効果的に 引き上がります。 最も悩みとして多い頬下顎や頚部(首)のたるみに関しては、ミニリフト(ミドル~ロー)での効果も大きく、人気の施術です。
Question
フェイスリフトとミニリフト(2種)はどのように選択したらいいですか?
Answer
リフトアップ目的の施術するのならリフト効果は大きい方がいいので、効果の高い治療から優先的に検討する事が自然です。
そうなると、皮膚のたるみだけでなく筋肉(表在性筋膜)までしっかりリフトアップを行うフェイスリフトの外科治療がファーストチョイスとなります。
しかし人によっては術後のダウンタイムや傷の治癒経過など次第では適応とならない場合もあります。 その場合、治療のグレードを下げての治療選択(糸リフトやレーザー等)となるためリフト効果も下がります。
このようにどれが自分の条件に適しているかで、その人にとって最も効果の高い治療を選択するべきです。
Question
20代でもフェイスリフトを受けても大丈夫でしょうか?
Answer
もちろん可能です。フェイスリフトというとご年配の方が受けるの手術というイメージですが、顔の脂肪吸引のあとや輪郭形成(骨削り)のあとではフェイスラインが落ち込んでたるむことがあります。
このような場合、フェイスリフトでたるみを取ることがあります。また、顔の脂肪吸引を同時に施術することも可能です。
まだ若いというだけの理由で手術を断られた若年層の方も、適応となるたるみがあるなら手術を引き受けさせていただきます。
Question
フェイスリフトの手術中に痛みはありますか?
Answer
痛みに関してはご心配と思いますが、手術中の痛みはありません。
フェイスリフトは、基本的に眠る麻酔(静脈麻酔や全身麻酔)と局所麻酔の併用をするため、手術中に痛みを感じることはなく、麻酔から覚めたときには手術は終わっています。
また、フェイスリフト施術後の痛みは痛み止めの服用でコントロールして頂ける程度です。
Question
フェイスリフト施術の麻酔はどのようなタイプがいいですか?
Answer
フェイスリフトの施術は痛みを伴うため静脈麻酔の併用が望ましいです。
静脈麻酔麻酔とは、点滴から麻酔薬を入れて眠った状態にする麻酔です。
当院では局所麻酔する時のみ眠る状態にするショートと、局所麻酔時以外も施術中を通して眠る状態にするロングの二通りがあります。 複数の組み合わせ手術がある場合は手術時間を要するためロングが望ましいです。
Question
フェイスリフトの手術後、注意することはありますか?
Answer
フェイスリフト手術後の止血のために、フェイスバンテージ装着による患部の圧迫を行います。入浴・運動・飲酒など血行促進する行為も特に術後1週間は控えてもらっています。
Question
フェイスリフトの傷痕は目立ちますか?
Answer
傷痕は気になりますよね。時間と共に目立たなくなります。(手術後一時的に傷痕が目立つこともあります)
フェイスリフトの切開部位は、髪の毛の中や生え際、耳の縁など目立ちにくい箇所を切開し、形成外科的な縫合法により傷痕をより目立ちにくくする事ができます。傷痕が完全に消える事はありませんが、抜糸後3ヶ月まではテープ固定することで、より傷痕を目立ちにくくすることができます。
Question
フェイスリフトは顔にメスを入れるという事ですが、顔面神経など大切な器官に傷がつくというような危険はないのでしょうか?
Answer
SMASのすぐ下には顔面神経という顔の動きに重要な神経が走行しているため、非常に稀とはいえ、フェイスリフトは顔面神経を損傷する危険性がある手術と言えます。 そのため、術者は顔面神経の走行部位を熟知した上で安全で効果的な手術を行わなければならず、実際に当院ではこれまでフェイスリフト術後に顔面神経麻痺等の重大な合併症が生じた例はございません。しかしながら、手術における解剖学な特徴上、このような合併症の可能性を完全に回避できることではないため、術後合併症の危険性がゼロにはならないことを必ずご説明させて頂いております。
Question
Question
フェイスリフトの治療を受けられない人はいますか?
Answer
基礎疾患を有し主治医による手術の許可が得られない方、妊娠中もしくは妊娠の可能性のある方、授乳中の方などは治療(手術)を受けることができません。その他、切除するほどのたるみが生じていない場合などフェイスリフトの手術適応とならない方。
Question
フェイスリフトの術後、化粧はできますか?
Answer
フェイスリフト施術部分以外なら当日から可能な範囲でメイクはできますが、手術当日からドレーン抜去(術後2日目)までは、メイク落としでの対応となります。ドレーン抜去翌日(術後3日目)からは、洗顔可能となります。
Question
Question
スレッドリフト(糸リフト)によるリフトアップ効果はどのぐらい持続しますか?
Answer
個人差がありますが、7~12ヶ月の効果の持続が通常です。
Question
糸による体への悪影響はないでしょうか?
Answer
糸が体内に吸収されることによる悪影響の報告はございませんが、吸収される前の糸に感染(異物感染)が生じた場合は適切な処置が必要になる事があります。
Question
数年前に糸リフトをやったことがあるのですが、もう一度糸リフト施術を受けても大丈夫でしょうか?
Answer
基本的に問題になる事はほとんどありません。
Question
糸リフト施術後、いつから仕事は行えますか?
Answer
個人差がありますが、(早い方で翌日など)早期復職が可能です。