口の施術
口の施術 よくあるご質問
Question
Question
口唇縮小術とはどのような手術ですか?
Answer
下唇や上唇の皮膚粘膜移行部(濡れている部分と乾いている部分の境目)を中心にご希望の大きさになるくらいの粘膜を切り取ります。その後、切開部分を縫合し、手術終了となります。粘膜をどのくらい切除するかは、患者様のお好みやバランスを考えてご提案させて頂きます。また、上口唇のみ、下口唇のみの手術も可能です。
Question
どのくらい薄く出来ますか?
Answer
口唇縮小術は、切除する粘膜が多いほど唇を薄く出来ます。しかし、あまり薄くし過ぎると、上・下の口唇が閉じにくくなり、形態的にも不自然になりますので、お顔のバランスや患者様のお好みに応じたご提案をさせて頂きます。
Question
傷痕は目立ちますか?
Answer
口唇縮小術の切開ラインは、皮膚粘膜移行部(乾いている部分と湿っている部分)を中心にデザインしますので、傷痕は見えにくいです。また、口の粘膜は再生力が強い上に、形成外科的な縫合を行うことで、傷痕はより目立ちにくくできます。
Question
不自然な口唇になりませんか?
Answer
口唇を薄くしすぎると形態的にも機能的にも不自然さが生じやすくなります。
お顔のバランスや患者様のお好みに応じたご提案をさせて頂きます。
Question
腫れはありますか?
Answer
口唇縮小術後の腫れの大きさや期間には個人差がありますが、大きな腫れは1週間程度で引いていきます。その期間は、マスク等で隠していただければご心配ありません。
Question
口唇縮小術の手術中に痛みはありますか?
Answer
手術中は局所麻酔が効いていますので痛みの心配はございません。
局所麻酔の注射をする際には多少痛みがありますが、眠る麻酔(静脈麻酔)と併用も可能ですのでご相談ください。
術後や局所麻酔が切れた時の痛みは、痛み止めの服用でコントロールして頂ける程度です。
Question
口唇縮小術後のメイクは可能ですか?
Answer
施術部以外なら当日から可能な範囲でメイクは可能です。リップクリームやグロスなどの唇に行うメイクは1週間後(抜糸後)から可能となります。
Question
いつから食事は普通に食べられますか?
Answer
口唇縮小術後1週間程度は、少しやわらかい食事をおすすめしています。特に手術後の数日は、感覚がにぶいこともあり、熱いものや刺激の強いものは避けられた方がよいかと思います。
それ以外は普通に召し上がっていただくことは可能ですが、キズの強度がでる術後3週位までは、注意が必要です。
Question
口唇縮小の手術は暑すぎる夏より、涼しい季節の方が良いでしょうか?
Answer
今は抗生剤やエアコン設備が発達していますので、手術の時期に季節は特に問題になりません。患者様の比較的お休みが取り易い時期など、ご都合に合わせて日程を調整させていただきます。
Question
唇は動かすことが多いと思いますが、傷口が開くなど心配はないでしょうか?
Answer
口唇縮小の手術直後に、あまり激しく触られたり引っ張られたりすれば、傷口が開いてしまうこともありますが、通常の生活で傷口が開くことはほとんどありません。
Question
口唇縮小の手術後に感覚が鈍くなることがありますか?
Answer
口唇縮小の術後経過として、感覚が鈍く感じることがありますが、通常は徐々に落ち着いてきます。しかし、粘膜除去量が多いほど感覚障害が生じやすくなり、完全に違和感のない状態まで回復しない場合もあります。
Question
元に戻ることなどありませんか?
Answer
粘膜と一部の口輪筋を切除するので、後戻りすることはありません。
Question
唇が薄いのをふっくらさせたいですが、どんな施術がありますか?
Answer
ヒアルロン酸注入がお勧めです。唇は食べたり話したりとてもよく動く部位なので、固いヒアルロン酸を入れてしまうと不自然な仕上がりになってしまいます。
口唇専用ヒアルロン酸kissは柔らかく、唇の強調、唇や唇上下の細かいシワの改善に向いており、触れた時の柔らかさが自然でふっくらとみずみずしい唇を形成します。唇形成で当院お勧めのヒアルロン酸です。
Question
ガミースマイルを治したいのですが、どうしたらいいですか?
Answer
ほとんどの場合はボツリヌス治療注入によって、上口唇を上げる筋肉の緊張をゆるめる事で一時的にガミースマイルを緩和する事ができます。外科的には粘膜切除法と、上顎骨形成(口腔外科の領域となります)等があります。
当院では粘膜切除法をご案内させていただいております。