大阪難波で顔・フェイスライン専門の
形成外科専門医による
美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

TEL.06-6585-9138

ふっくら注射(PRP注入療法)・マイクロPRP注入療法

         

ふっくら注射(PRP注入療法)・マイクロPRP注入療法とは

ふっくら注射でしわや凹みを自然に改善

写真:院長 宮里 裕
院長 宮里 裕

ふっくら注射(PRP注入療法)は、ご自身の血液から採取した血液より抽出した濃縮率を高めた血小板に白血球を追加した成分(白血球含有多血小板血漿)を使用し、シワや凹み部分に注入することで自らの肌活性を高め再生させて、皮膚の若返り効果を促し、シワや凹みを改善させる皮膚再生治療です。
また当院では、皮膚再生医療において安全性が確立していないため「成長因子」の添加は行っておりません。

ふっくら注射は、ご自身の血液から抽出した血小板を高濃度に凝縮した多血小版血漿を用いるため、アレルギーなどの心配がほとんどなく、何度でも安心して施術を受けて頂ける安全性の高い治療です。
美容医療以外では、肘や筋肉・靭帯などの損傷部位治療や歯科の骨生成を促す治療・皮膚の潰瘍などの再生医療などに利用されています。

ヒアルロン酸注入のように「物理的にシワ・くぼみにボリュームを持たせる」のではなく、肌組織が再生していくため自然にふっくらさせます。また、ヒアルロン酸は時間とともに吸収されシワが再びできるのに対し、ふっくら注射は1~2ヶ月後から徐々に注入箇所の肌組織の再生・コラーゲンの増成を促す効果が出始め、長期に渡りシワの改善を図り自然な仕上がりになるのが特徴です。

           

ふっくら注射(PRP注入療法)・マイクロPRP注入療法の症例写真

【ふっくら注射(PRP注入療法・目の上)の症例写真214】

ふっくら注射 PRP注入 目の上 症例画像
 

【ふっくら注射(PRP注入療法・目の上)の料金】

1部位(1キット) ¥49,500(税込・手技料¥11,000)

 

【ふっくら注射(PRP注入療法・目の上)のリスクと副作用】

内出血・腫れ・浮腫・硬さやしこり・稀に感染症

 

ふっくら注射(PRP注入療法)・マイクロPRP注入療法はこんな方におすすめ

✓目元のちりめんじわが気になる
✓目の下のクマを改善したい
✓ほうれい線をなんとかしたい
✓自然に若返りたい
✓まぶたが凹んでいる
✓首のシワを改善したい
✓頬のハリや艶を出したい
✓⽬の下のくぼみを治したい
✓⽬尻の⼩じわが⽬⽴ってきた
✓額のシワ、眉間のシワが気になる
✓ダウンタイムの少ない治療をしたい
✓切る施術は抵抗がある

 

ふっくら注射(PRP注入療法) ・マイクロPRP注入療法で得られる3つの効果

1.しわ・たるみ・凹みの改善

肌組織の再生効果で凹んだ部分をふっくらさせます。

2.肌質改善

肌組織の再生・コラーゲンの増成を最大限に引き出し、ハリ・艶出しの美肌効果を得ることができます。

3.長期持続効果

個⼈差はありますが、約1~2ヶ月後から徐々に効果が出始め、長期にわたり効果が期待できます。

 

ふっくら注射(PRP注入療法)・マイクロPRP注入部位

ふっくら注射(PRP注入療法)・マイクロPRP注入部位

・シワに対しては、額・眉間・ゴルゴライン・ほうれい線・マリオネットラインや従来の⼿術やヒアルロン酸注⼊で改善が難しかった⽬の下のちりめんじわや目元のくぼみ・凹みの改善効果が期待できます。
・肌組織を再生し、首の小じわや額・目元・ホホのハリ・艶出しなどの美肌効果を得ることができます。
・1~2ヶ月後から効果を発揮し始め、長期間の持続が期待でき、繰り返しの注⼊が可能です。

 

ふっくら注射(PRP注入療法)

ふっくら注射とは、自身の血液から抽出した多血小板血漿 (Platelet Rich Plasma)と呼ばれる、血小板を高濃度に凝縮したものを指しています。
血小板は、血管が損傷したとき損傷した場所に集まって止血をする効果があるのですが、その際に多量の成長因子を放出し、組織を修復・コラーゲンやヒアルロン酸の増産が行われます。
ふっくら注射は、多血小板血漿(PRP)に白血球を適量混合したものを注入することで、人間が本来持つ自然治癒力や組織再生力を最大限引き出し、しわ・たるみ・凹み部分を自然にふっくらさせる治療です。

従来のPRP療法では、血液採取時の体調や年齢などにより効果が出にくい場合がありましたが、ふっくら注射は高濃度に凝縮した多血小板血漿(PRP)に白血球を含ませることで、より安定した治療効果と高い満足度を得ることができるプチ整形です。
ふっくら注射は宮里院長独自(MIYAメソッド)の注入療法であり、目元の凹み・くぼみやほうれい線やゴルゴラインのしわを自然にふっくらさせる効果が期待できます。

 

マイクロPRP注入療法(肌質改善)

マイクロPRP注入療法とは、ご自身の血液から抽出した濃縮率を高めた血小板(PRP)に白血球を追加した成分(白血球含有多血小板血漿)をシワや凹み部分に注入するのではなく真皮内に細かく少量ずつ広範囲に注入することで、注入箇所の肌組織の再生・コラーゲンの増成を最大限に引き出し皮膚を滑らかにする治療です。
マイクロPRP注入療法は宮里院長独自(MIYAメソッド)の注入療法であり、目の下のクマや目元・額・首の小じわやホホのハリ・艶出しの美肌効果を得ることができます。

 

PRPに含まれる主な成長因子とその働き

血小板(Platelet)は、血液に含まれる細胞成分の1つです。血管が損傷した時に、傷口に集まり、粘着、凝集して傷口を塞いで出血を止める作用があります。その時、血小板から成長因子が放出されます。成長因子は、体内において特定の細胞の増殖や分化を促進する内因性のタンパク質で、以下のような種類があります。

 

PDGF:血小板由来成長因子

細胞増殖・血管の新生、修復・コラーゲンの産生

FGF:線維芽細胞成長因子

組織を修復・コラーゲンの産生・ヒアルロン酸の産生

EGF:上皮細胞成長因子

上皮細胞の成長促進・血管新生・創傷治癒を促進

VEGF:血管内皮細胞成長因子

血管内皮細胞の増殖・新生

TGF-β:トランスフォーミング増殖因子

上皮細胞、血管内皮膚の増殖、新生・創傷治癒を促進

 

 

ふっくら注射(PRP注入療法)施術の流れ

1.医師とのカウンセリングで、お悩みをお聞きしながら施術の説明をいたします
2.ご自身の血液を採血します。遠心分離機を用い、白血球含有多血小板血漿を抽出します。その間、リラックスしてお待ちいただきます。
3.注入部位を確認していただきながら印をします。
4.ふっくら注射していきます。注入部位をアイシングしながら行うので痛みは軽減されます。

 

ふっくら注射(PRP注入療法)・マイクロPRP療法の副作用・リスクについて

・内出血
・腫れ
・浮腫
・硬さやしこり
・稀に感染症

 

ふっくら注射(PRP注入療法)・マイクロPRP注入施術後のアフターケア・ダウンタイム

施術後に気になる点などがあれば、検診を実施いたしますので都度ご連絡・ご相談ください。
経過を診させていただきます。

 

手術当日【ご来院】
術後の処置と状態 施術後は施術部分に腫れが出る場合がありますが数日で落ち着きます。
アフターケア ご希望により抗生剤や痛み止めの処方が可能です。(別途料金となります)
衛生面など 必要以上に触らないようにしましょう。
日常の注意点 入浴・運動・飲酒など血行促進する行為はお控え下さい。
注意事項 施術後すぐにメイクが可能です。当日からシャワー浴、洗顔が可能です。
その他【ご来院】
状態の確認など 施術後に気になる点や不安な点がある場合はお電話にてご連絡ください。随時状態を見させていただきます。

 

         
         

料金

ふっくら注射
(PRP注入療法)
部位別【眉間・目の上(両側)・目の下(両側)】1部位(1キット) ¥49,500、
手技料¥11,000
部位別【ほうれい線(両側)・ゴルゴライン(両側)・マリオネットライン(両側)】1部位(2キット) ¥99,000、
手技料¥11,000
2回目以降
(同一部位・施術日より3ヵ月以内まで)
・1部位(1キット) ¥31,900、
手技料¥11,000
・1部位(2キット) ¥63,800、
手技料¥11,000
マイクロPRP注入療法部位別【目の下のクマ(両側)・目元の小じわ・額のしわ】1部位(1キット) ¥49,500、
手技料¥11,000
部位別【首のしわ・額のしわ・ホホ】1部位(2キット) ¥99,000、
手技料¥11,000

* プチ整形(ヒアルロン酸注入、ボトックス注入、脂肪溶解注入、ふっくら注射(PRP注入)、マイクロPRP注入)の同日施術の場合、手技料は¥11,000(税込)のみ
* 部位別注入量(キット数)は目安です。院長のカウンセリングにて必要量は変更します

       

* 表示価格はすべて税込価格です

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>