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形成外科専門医による
美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

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美容整形 用語集

しみ・肝斑・ニキビ

か行

K

ケロイド

読み:けろいど

外傷や火傷、ニキビ等をきっかけに瘢痕組織が過剰に増殖したもので、傷あとが大きく盛り上がったもので、少しずつ拡大していくのが特徴です。
いわゆるケロイド体質の人に多く、赤みと盛り上がりが外傷以外の周辺に染み出して広がっていきます。痛みや痒みなどが長期に渡って持続します。部位によってもケロイドになりやすい部分があり、上口唇や前胸部や肩甲部などに発症しやすいですが、全身どの部分でも発症の可能性があります。
治療は外科手術や局部注射、内服、外用薬などがありますが、特に真性ケロイドは治りにくい事が知られています。
また、皮膚の色素量の多い人に発生しやすいといわれており、黒色人種や黄色人種に多いのも特徴です。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>