大阪難波でフェイスリフト専門クリニック
日本専門医機構認定 形成外科専門医による
美容外科(美容整形)・美容皮膚科・形成外科

TEL.06-6585-9138

ドクターコラム

30代でフェイスリフトは早い? 〜気になり始めた「たるみ」との向き合い方〜

2026.08.02

フェイスリフト

大阪難波のMIYAフェイスクリニック院長の宮里です。

「30代ですが、フェイスリフトを受けた方が良いでしょうか?」
近年、このようなご相談をいただく機会が増えてきました。
SNSでは、20代や30代でフェイスリフトを受けたという投稿を目にすることもあり、
「早いうちに手術をした方が良いのでは」と考える方もいらっしゃるようです。
しかし、私は30代の患者様に対して、年齢だけを理由に
フェイスリフトをおすすめすることはありません。

30代は「たるみ」が気になり始める年代

30代後半になると、
「フェイスラインが以前よりぼやけてきた。」
「口元が少し下がってきた気がする。」
「写真を撮ると疲れて見える。」
このような変化を感じ始める方が増えてきます。
これは加齢による自然な変化であり、多くの方が経験することです。
ただし、この時期の変化は比較的軽度であることが多く、
必ずしもフェイスリフトが必要というわけではありません。

「たるみ」と思っていても、原因はさまざまです

診察をしていると、「たるみが気になります」と来院された方でも、
実際には原因が異なることがあります。
例えば、
・生まれつきの骨格
・頬の脂肪のつき方
・表情筋の影響
・むくみや体重の変化
などが、お顔の印象に影響していることも少なくありません。
原因が異なれば、最適な治療も変わります。
だからこそ、「たるみ=フェイスリフト」と考えるのではなく、
まずは原因を正しく見極めることが大切です。

フェイスリフト以外の選択肢が適していることもあります

30代では、
・ヒアルロン酸注入
・ボトックス治療
・糸リフト
・脂肪吸引
などが適している場合もあります。
一方で、これらの治療にも適応があります。
「流行っているから」「周りが受けているから」という理由ではなく、
ご自身のお顔の状態に合った治療を選ぶことが重要です。

30代でもフェイスリフトが適しているケース

一方で、30代だからフェイスリフトを行わないということでもありません。
例えば、
・大幅な体重減少による皮膚のたるみ
・生まれつき皮膚のたるみが強い方
・他の治療では改善が難しいと判断される場合
・顔の骨切りや脂肪吸引の術後でたるみが生じたたるむ
などでは、30代でもフェイスリフトが適していることがあります。
つまり、年齢ではなく、お顔の状態が適応を決めるということです。

MIYAフェイスクリニックが大切にしていること

当院では、フェイスリフトをご希望されて受診された方に対しても、
診察の結果、他の治療が適していると判断すれば、そのようにお伝えしています。
逆に、「フェイスリフトが最も良い選択」と判断した場合には、
その理由を丁寧にご説明したうえでご提案しています。
美容医療にはさまざまな治療法がありますが、大切なのは「できる治療」を行うことではなく、
その方にとって「最善の治療」を選ぶことだと考えています。

まとめ

30代でフェイスリフトを考えること自体は、決して早すぎるわけではありません。
しかし、30代の多くの方は、フェイスリフト以外の治療や
経過観察が適している場合も少なくありません。
大切なのは、年齢だけで判断することではなく、
ご自身のお顔の状態を正しく評価し、その方に合った治療を選ぶことです。
「フェイスリフトを受けるべきかどうか」を決めるためではなく、
「自分にはどのような治療が合っているのか」を知るために、
一度専門医へ相談してみることも大切ではないでしょうか。

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本専門医機構認定 形成外科専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院