■膣縮小術（外科的）とは

膣縮小術（外科的）とは、出産や加齢によって緩んでしまった膣の壁を切開し、余分な組織を取り除いて縫合することで、膣の入り口から奥までを根本的に引き締める美容整形手術です。
拡大したの膣のトンネルの壁の皮膚（壁粘膜）を部分的に切除し、必要に応じて膣を引き締める役割をする括約筋（肛門挙筋）を縫い縮めることで、膣のゆるみが改善され引き締まります。
膣の筋肉を縫縮することで膣の締まりが改善され、性行為時の満足感が向上します。
また、膣のゆるみが原因で起こる尿漏れや膣内の不快感、異物感などが改善され、膣のヒダ形成も可能で見た目のコンプレックスを解消します。
出産や加齢によって膣がゆるんでしまったと感じる女性に特におすすめの手術です。

傷跡（痕）は、形成外科的な縫合手技により、個人差もありますが、時間の経過とともにほとんどわからなくなります。

膣縮小術は、こんなお悩みの方におすすめです。
・膣を引き締めたい
・尿漏れを改善したい
・入浴後にお湯漏れ改善したい
・感度・不感症を改善したい
・出産後に膣の緩みが気になる
・パートナーが満足しているか気になる
・パートナーに指摘された

■膣縮小術　リスクと副作用について

膣縮小術（外科的）は、施術後に腫れ、浮腫、内出血、血腫、傷跡（痕）、左右差、一時的な感覚の低下、稀に感染などのリスク・副作用があります。
腫れや内出血などは、通常は1～2週間で落ち着きますが、個人差があります。
傷跡（痕）は、3ヶ月～6ヶ月ヶほどで徐々に目立たなくなりますが、全く消えてなくなることはありません。

■膣縮小術　施術後のアフターケア・ダウンタイム

施術後に気になる点などがあれば、検診を実施いたしますので都度ご連絡・ご相談ください。
経過を診させていただきます。