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形成外科専門医による
美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

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ペリカン手術(アゴ下筋肉縛り)

         

ペリカン手術(アゴ下筋肉縛り)とは

二重アゴとアゴ下のたるみをスッキリ解消

写真:院長 宮里 裕
院長 宮里 裕

ペリカン手術とは、二重アゴやアゴ下のたるみ、首の縦ジワを改善する美容整形手術です。
首や顎の下の余分な脂肪を取り除き、広頚筋(首の筋肉)のたるみを引き締めることで、アゴ下のたるみやぽっちゃり感、フェイスラインをスッキリさせることが可能です。
加齢などにより広頚筋がゆるみ、ペリカンの下くちばしが垂れ下がっている形状に似ていることから通称「 ペリカン手術 」といいます。
当院のペリカン手術は、広頚筋(浅い筋肉)を縛るだけではなく、浅い層と深い層の余分な脂肪を除去し、場合によっては顎二腹筋(深い筋肉)まで処置することで高い効果を得ることができます。
傷跡は、顎下の目立たない部分を切開するため、正面からは見えにくい位置になります。 形成外科的な縫合手技により、傷痕をより目立ちにくくする事ができます。

ペリカン手術は、前頸部にある2本の広頚筋を中央に縫い寄せることから、「広頚筋縛り」とも呼ばれます。
その他、広頸筋縫縮(こうけいきんほうしゅく)手術、ペリカンリフト・二重顎手術・アゴ下筋肉縛り・二重顎筋肉縛りなどと呼ばれることもあります。
一度の手術でしっかりとした効果が期待できるも人気の一つです。

           

フェイスリフトアップ治療比較表

…リフトアップ効果(5段階)

《当院人気施術》
フェイスリフト(トータル)

切開リフト

評価5

持続期間:
10年以上 

顔全体のリフトアップと斜め上方への引き上げ効果。
リフト効果はリフトアップ手術の中で最も高く、顔全体のリフトアップを希望する方におすすめ。
ミニリフト(ミドル~ロー)

切開リフト

評価4

持続期間:
10年以上 

頬のたるみ、下顎のフェイスラインのリフトアップ効果。
こめかみリフトは含まない。
加齢による下顎のたるみと頬部の治療には必須です。
ミニリフト(ハイ~ミドル)

切開リフト

評価3

持続期間:
10年以上 

こめかみ、頬のたるみの引き上げとリフトアップ効果。下顎のたるみが少ない人におすすめです。
ネックリフト

切開リフト

評価3

持続期間:
10年以上 

首元とアゴ下のリフトアップ効果。首元のたるみやもたつきが気になる方におすすめです。
ペリカン手術
(アゴ下筋肉縛り)

切開リフト

評価3

持続期間:
10年以上 

ペリカンの喉の袋のように見える状態を改善する手術です。二重アゴ・首のダルダルとしたたるみ改善に効果的です。
VOV(ボブ)リフト

糸リフト

評価2

持続期間:
半年~1年 

医療用の溶けるPCL製の突起が付いた糸を皮下組織に挿入し、引っ掛けることで、たるみを引き上げる糸リフトです。コラーゲンを生成する作用も。
ウルトラVリフト

糸リフト

評価1

持続期間:
半年~1年 

自然なリフトアップ効果を得ることができ、美肌効果や毛穴改善効果も期待できます。

 

フェイスリフトアップ治療のメリット・デメリット

《当院人気施術》
 フェイスリフト(トータル) 
【メリット】
・リフトアップ効果が最大
・顔のたるみを劇的に改善する
・見た目の若返り効果
・効果の持続期間が長い(10年以上)
・顔と首回り全体に効果
・形成外科専門医による傷痕が綺麗な手術
【デメリット】
・ダウンタイムが長い(半年~1年)
・腫れや内出血の可能性がある
・局所麻酔と静脈麻酔の必要がある
・ドレーンの抜去(除去)や抜糸が必要
・傷痕ができる(半年~1年で改善)
・手術時間が長い(3時間程度)
・費用が高い
 ミニリフト(ミドル~ロー)  【メリット】
・下アゴと頬部たるみに効果が高い
・顔のたるみを劇的に改善する
・見た目の若返り効果
・効果の持続期間が長い(10年以上)
・形成外科専門医による傷痕が綺麗な手術
【デメリット】
・ダウンタイムが長い(半年~1年)
・腫れや内出血の可能性がある
・局所麻酔と静脈麻酔の必要がある
・ドレーンの抜去(除去)や抜糸が必要
・傷痕ができる(半年~1年で改善)
・手術時間が長い(3時間程度)
・プチ整形と比べると費用が高い
 ミニリフト(ハイ~ミドル)  【メリット】
・こめかみと頬部の弛みに効果が高い
・顔のたるみを劇的に改善する
・見た目の若返り効果
・効果の持続期間が長い(10年以上)
・形成外科専門医による傷痕が綺麗な手術
【デメリット】
・ダウンタイムが長い(半年~1年)
・腫れや内出血の可能性がある
・局所麻酔と静脈麻酔の必要がある
・ドレーンの抜去(除去)や抜糸が必要
・傷痕ができる(半年~1年で改善)
・手術時間が長い(3時間程度)
・プチ整形と比べると費用が高い
 ネックリフト  【メリット】
・首と下アゴの弛みに効果が高い
・見た目の若返り効果
・効果の持続期間が長い(10年以上)
・形成外科専門医による傷痕が綺麗な手術
【デメリット】
・ダウンタイムが長い(半年~1年)
・腫れや内出血の可能性がある
・局所麻酔と静脈麻酔の必要がある
・ドレーンの抜去(除去)や抜糸が必要
・傷痕ができる(半年~1年で改善)
・手術時間が長い(3時間程度)
・プチ整形と比べると費用が高い
 ペリカン手術  【メリット】
・二重あごや顎下のたるみの改善
・首のシワ解消
・効果の持続期間が長い(10年以上)
・形成外科専門医による傷痕が綺麗な手術
【デメリット】
・ダウンタイムが長い(半年~1年)
・腫れや内出血の可能性がある
・局所麻酔と静脈麻酔の必要がある
・ドレーンの抜去(除去)や抜糸が必要
・アゴ下に傷跡(痕)ができる
・手術時間が長い(2時間程度)
・プチ整形と比べると費用が高い
 VOVリフト  【メリット】
・即時効果と自然なリフトアップが可能
・コラーゲン生成の促進効果
・ダウンタイムが短い
・針穴だけのため傷跡が目立たない
・エイジングケア効果を得られる
【デメリット】
・効果の持続期間が制限される(半年~1年)
・糸が溶けて吸収されるため定期的な再施術が必要
・再施術のためのコストがかかる
 (価格は本数による)
・ダウンタイムがある
 (数日~1週間。内出血は1週間~2週間)
・針やカニューレを刺す時の痛み
 (冷却により緩和される)
・施術中や直後に痛みや違和感が生じる事がある
・皮下脂肪の量が多すぎたり弛みが重度な
場合は十分な効果が得られない事がある
 ウルトラVリフト  【メリット】
・即時効果と自然なリフトアップが可能
・コラーゲン生成の促進効果が得られる
・ダウンタイムが短い
・針穴だけのため傷跡が目立たない
・エイジングケア効果を得られる
【デメリット】
・効果の持続期間が制限される(半年~1年)
・糸が溶けて吸収されるため定期的な再施術が必要
・再施術のためのコストがかかる
 (価格は本数による)
・ダウンタイムがある
 (数日~1週間。内出血は1週間~2週間)
・針やカニューレを刺す時の痛み(冷却により緩和される)
・施術中や直後に痛みや違和感が生じる事がある
・皮下脂肪の量が多すぎたり弛みが重度な場合は十分な効果が得られない事がある

 

ペリカン手術(アゴ下筋肉縛り)とは

ペリカン手術(アゴ下筋肉縛り)とは、ペリカンのように垂れ下がっている顎下から首のラインを引き上げる手術です。
顎下を数cm程切開し、余分な脂肪を取り除き、深い筋肉(顎二腹筋)を処理し、広頚筋(首の筋肉)のたるみを引き締めることで、二重アゴや首のだるんとしたもたつき、フェイスラインをスッキリさせることができます。
アゴ下の深い部分は大きな血管が走っているため通常の脂肪吸引では扱いにくい部分ですが、ペリカン手術では深い脂肪と筋肉(顎二腹筋)まで扱うことが可能なため、アゴ下のたるみの改善に非常に効果的と言えます。
さらに、フェイスリフトや脂肪吸引と組み合わせることでより高い効果を得ることができます。
ペリカン手術(アゴ下筋肉縛り)は、こんなお悩みの方におすすめです。
・年齢とともに首の筋肉が衰え、顎下のたるみが気になる
・二重アゴを改善したい
・首のシワやたるみが気になる
・フェイスラインをシャープにしたい
・骨切り・脂肪吸引後の皮膚のたるみを改善したい
・アゴ下の深い脂肪が多い
・脂肪吸引してもアゴ下がすっきりしなかった
・アゴ下の皮膚が垂れ下がってきた
・アゴが小さい・短い方
・首元を若見えしたい
・一度の手術で効果を長期間持続させたい

 

ペリカン手術(アゴ下筋肉縛り)施術の流れ

1.施術デザインを決めていき患者様に説明を行い、確認していただきます。
2.施術前に最終施術ラインの位置を描いていきます。
3.麻酔を行います。
4.施術ラインに沿ってアゴ下を数cm切開していきます。
5.剥離していきます。
6.浅い層の脂肪を除去します。
7.深い層の脂肪、深い筋肉(顎二腹筋)の一部を切除・減量します。
※深い層は大きな血管や顔面神経が走行しているため、手術の際には十分な注意と技術が必要です。
※顎二腹筋は必要と判断したものを切除・減量します。
8.浅い筋肉(広頚筋)をアゴの中央で縫い寄せてます。
9.術後血腫形成予防にシリコンチューブ(ドレーン)を留置し、ドレーンを通じて皮下に生じた血液を体外に排液する処置を行っております。ドレーンは、術後2日以内に抜去します。
10.丁寧に縫合していきます。

 

ペリカン手術(アゴ下筋肉縛り)の副作用・リスクについて

・腫れ、浮腫、出血、血腫、傷跡(痕)、拘縮、稀に左右差、皮膚表面の凸凹(デコボコ)、感染、神経損傷などのようなリスク・副作用があります。
個人差はありますが、腫れや内出血などは、通常は1~2週間で落ち着きます。傷跡は、3ヶ月~1年ほどで徐々に目立たなくなりますが、全く消えてなくなることはありません。

 

ペリカン手術(アゴ下筋肉縛り) 施術後のアフターケア・ダウンタイム

施術後に気になる点などがあれば、定期検診を実施いたしますので都度ご連絡・ご相談ください。 経過を診させていただきます。

 

手術当日【ご来院】
術後の処置と状態 施術後の腫れのピークは2~3日後で、大きな腫れは2週間以内で軽快します。
アフターケア 痛みに対しては痛み止めでコントロールして頂ける程度が通常です。
内服 ・抗生剤 ・痛み止め
衛生面など 施術部分以外なら当日から可能な範囲でメイクは可能です。ただし洗顔が出来ないのでふき取りのメイク落としで対応して頂きます。
日常の注意点 入眠時は頭を高くして寝て頂く方が腫れの軽減になります。
注意事項 施術後1週間はフェイスバンテージによる患部の圧迫をして下さい。(終日)入浴・運動・飲酒など血行促進する行為は1週間は控えめにして下さい。
その他 次回検診(1週間検診・抜糸)のご予約を取っていただきます。
1週間検診 抜糸【ご来院】
状態の確認など 抜糸を行い、施術部分の状態を見させていただきます。腫れや痛みは少しずつ落ち着いていきますが気になる場合はご相談下さい。
日常の注意点 施術後1ヶ月はフェイスバンテージを装着して下さい。(外出時以外)激しい運動などは控えて下さい。
その他 次回検診(1ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。
1ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など 施術部分の状態を見させていただきます。大きな腫れは落ち着きますが、施術が完成するまでは3ヶ月程度の期間を要します。
その他 次回検診(3ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。
3ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など 施術部分の状態を見させていただきます。腫れはほぼ落ち着き(個人差があります)自然な状態に近づきます。
その他【ご来院】
状態の確認など 定期検診以外でも気になる点や不安な点がある場合はお電話にてご連絡ください。随時状態を見させていただきます。

 

お悩み・目的から選ぶ

 

         
         

料金

ペリカン手術
(アゴ下筋肉縛り)
¥495,000
(他院手術歴のある場合:¥605,000)

*ペリカン手術は、多くの方が静脈麻酔(ロング)¥104,500(税込)を併用されております

       

* 表示価格はすべて税込価格です

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>