乳頭縮小術
乳頭縮小術とは
形成外科専門医による乳頭を理想の大きさと形に

乳頭縮小術とは、乳頭の大きさや形状を小さく修正する手術です。乳頭の一部を切除することにより、高さを低くする、直径を小さくすることが可能です。形が崩れている場合は、整えることも可能です。
手術によって自然な形状に整えられ、バスト全体のバランスが良くなります。
先天的に乳頭が大きい、妊娠・授乳で長く伸び、垂れ下がってしまったなどでお悩みの方に行われます。
また、乳管を切断しないので、手術後の授乳も安心です。手術後に授乳を希望される方は、その旨をあらかじめお伝えください。

乳頭縮小術の傷跡(痕)は、手術ですので完全に消えることはありませんが、乳首や乳輪と同化していき、個人差もありますが、時間の経過とともに目立たなくなるのも特徴です。
■乳頭縮小術とは
乳頭縮小術とは、生まれつき大きい乳頭や、授乳などで肥大した乳頭のサイズを小さくする手術です。乳頭のサイズや位置を調整し、バスト全体のバランスを整えることも可能です。
大きすぎる乳頭が気になる、または形の左右差が気になるなどのコンプレックスをお抱えの方にもおすすめの施術です。
また、乳管を傷つけずに乳頭を小さくする術式ですので、術後の授乳が可能です。
乳頭は元々傷が目立ちにくい部位であり、傷跡(痕)が残りにくいのも特徴です。個人差もありますが、時間の経過とともに傷跡(痕)が目立ちにくくなります。
乳頭縮小術は、こんなお悩みの方におすすめです。
・乳頭の形をきれいに整えたい
・生まれつき乳頭が大きい
・授乳で乳首が大きくなった
・授乳で乳頭のサイズが変わった
・授乳で乳首が長く伸びた
・年を取るにつれ垂れてきた
・乳頭が大きくなったため、下着に擦れて痛い
・乳頭の高さが気になる
・左右のサイズや形が違う乳頭が気になる
・パートナーに乳頭の形や大きさを指摘された
■乳頭縮小術 リスクと副作用について
乳頭縮小術は、施術後に腫れ、浮腫、内出血、血腫、傷跡(痕)、左右差、一時的な知覚鈍麻(知覚低下)、稀に感染などのリスク・副作用があります。
腫れや内出血などは、通常は1~2週間で落ち着きます。術後1か月程度で最終的な形やサイズがわかるようになりますが、個人差があります。
傷跡(痕)は、3ヶ月~1年ほどで徐々に目立たなくなりますが、全く消えてなくなることはありません。
■乳頭縮小術 施術後のアフターケア・ダウンタイム
施術後に気になる点などがあれば、検診を実施いたしますので都度ご連絡・ご相談ください。
経過を診させていただきます。
手術当日【ご来院】 | |
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術後の処置と状態 | ガーゼやテープで傷口を保護し、刺激や摩擦を避けてください。術後の腫れのピークは2~3日後で、大きな腫れ・内出血は1~2週間程度で軽快します。 |
アフターケア | 痛みに対しては痛み止めでコントロールして頂ける程度です。 |
内服 | ・抗生剤・痛み止め |
衛生面など | 翌日より、患部を濡らさないように注意すればシャワーは可能です。 |
日常の注意点 | 抜糸まではソフトなブラジャーを着用し、圧迫を避けてください。 |
注意事項 | 入浴・運動・飲酒など血行促進する行為は1週間は控えめにして下さい。 |
その他 | 次回検診(1週間検診・抜糸)のご予約を取っていただきます。 |
1週間検診 抜糸【ご来院】 | |
状態の確認など | 抜糸を行い、施術部分の状態を見させていただきます。 |
日常の注意点 | 運動は、軽いものから徐々に再開可能です。激しい運動はまだ控えて下さい。抜糸の翌日からは入浴可能です。 |
その他 | 次回検診(1ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。 |
1ヶ月検診【ご来院】 | |
状態の確認など | 施術部分の状態を見させていただきます。大きな腫れは落ち着きますが、施術が完成するまでは3ヶ月程度の期間を要します。 |
その他 | 次回検診(3ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。 |
3ヶ月検診【ご来院】 | |
状態の確認など | 施術部分の状態を見させていただきます。腫れはほぼ落ち着き(個人差があります)自然な状態に近づきます。 2回目以降の施術は3ヵ月~6ヵ月以上の間隔をあけてからの施術になりますが、個人差があります。 |
その他【ご来院】 | |
状態の確認など | 定期検診以外でも気になる点や不安な点がある場合は随時状態を見させていただきます。お電話にてご予約ください。 |
料金
乳頭縮小術 | 両側 | ¥220,000 (他院手術歴のある場合:¥330,000) |
* 表示価格はすべて税込価格です