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美容整形のここが知りたい!医師監修記事

ヒアルロン酸を使ったプチ整形で解決できるお悩みをまとめて解説します

2021.09.17

ヒアルロン酸注入イメージ

ヒアルロン酸を使ったプチ整形で解決できるお悩みをまとめて解説します

「切らない整形」や「プチ整形」と呼ばれ、人気となっているのがヒアルロン酸を使った美容整形術です。ヒアルロン酸を注入することで、様々なお顔のお悩みの解決につながります。

ヒアルロン酸注入はダウンタイムや痛みも少なく、手軽に行えますが、適切な注入には医師の経験と技術ばかりでなく個々の顔のバランスを考慮した美的感性も非常に重要です。
MIYAフェイスクリニックでは、宮里院長の20年以上にもおよぶ豊富な知識と経験に基づいて、一人ひとりの患者様に適切な部位と適切な深さで注入することで効果的で美しい仕上がりとなり満足度が高い人気の施術の1つです。

今回は、どのような部位にヒアルロン酸が使え、どのような効果が期待できるのかについて、詳しくご紹介いたします。

目次

 

そもそも「ヒアルロン酸」とは?

ヒアルロン酸は、元々体内にあるゼリー状の物質です。人体の皮膚に対して「柔軟性」や「弾力性」を支えてくれる保湿・保水成分で、加齢とともに減少していくものでもあります。
近年ではヒアルロン酸成分を配合した化粧品やサプリメント等も販売されています。
MIYAフェイスクリニックで使用しているヒアルロン酸は、動物性由来のものを使っていないので未知の感染症の可能性が限りなく低い、安全性の高いヒアルロン酸です。
このヒアルロン酸を直接注入することで、注入部が自然にボリュームアップし様々なお悩みの解決につながります。特に、施術後すぐに効果を実感できる即効性が、ヒアルロン酸を使った美容整形術の大きなメリットです。

ここでは、MIYAフェイスクリニックが行っているヒアルロン酸を使った「プチ整形」について詳しくご紹介いたします。

MIYAフェイスクリニックのヒアルロン酸注入法(プチ整形)についての詳細ページはこちら

 

鼻を高くしたい…鼻にヒアルロン酸を注入する隆鼻術

鼻背部や鼻根部にヒアルロン酸を注入することで、鼻の高さを出し鼻筋を通すことが可能です。
手軽に鼻の印象を変えられるため「プチ整形」として人気を集めています。
デメリットとしては、ヒアルロン酸が時間の経過と共に吸収されてしまうという点があります。一般的には、6ヶ月~1年半程度で吸収されていくといわれています。
施術時間やダウンタイムが短く、患者様の負担が少ないことも大きな特徴です。

鼻のヒアルロン酸注入がお勧めの方

  • ・鼻を高くしたい
  • ・鼻筋を通したい
  • ・ダウンタイムが短い治療を希望している
  • ・鼻プロテーゼに抵抗がある

 

「Eライン」で自然で美しい横顔に

鼻の整形で、最も多くの基準とされるのが、横顔が美しく見える「Eライン」です。
Eラインとは、鼻先と顎先を結ぶラインのことを指し、ライン上かラインの内側に唇が収まっていると美しく見えるとされています。
しかし、Eラインはあくまでも「基準」の1つで、鼻の高さや形の理想は患者様により異なります。
MIYAフェイスクリニックでは、土台となるお鼻の状態や、お顔のパーツを複合的視点から診察することで、一人一人の理想的な鼻を導き出していきます。
当院では患者様のご希望を宮里院長が直接カウンセリングし、より自然で満足度の高い鼻になるようなご提案をいたします。

 

表情豊かで、華やかな印象の目もとにしたい…涙袋をヒアルロン酸で作る涙袋形成術

近年「涙袋のメイク」が流行しているのをよく耳にします。涙袋を作ることで目をより大きく見せ、女性らしい優しさや可愛らしい印象を与えることができるため、昔から人気の施術です。
確かにアイメイクで涙袋を見た目上作ることは可能ですが、直接涙袋にヒアルロン酸を注入することにより、本物の立体感を出すことができます。また、メイク崩れやメイク直しの心配もなく気軽にできる涙袋形成となっています。

ヒアルロン酸で作る涙袋形成がお勧めの方

  • ・優しさや可愛らしい目もとにしたい方
  • ・目元全体をより立体的に大きく見せたい方
  • ・涙袋メイクをしている方

 

少量注入でもはっきりとした効果が見えるからこそ、慎重な診察が必要です

涙袋形成のためのヒアルロン酸は少量注入でもしっかりとした効果が出やすいことが特徴です。涙袋はあくまでも自然かつバランスの良いものでなくてはなりません。
患者様の希望にできるだけ沿いつつ、バランスの良い理想的な涙袋形成をするために、適切な量を注入していきます。詳しくはカウンセリング時にご相談下さい。

 

唇を厚く、女性らしいセクシーな唇にしたい…唇にヒアルロン酸を注入する口唇増大術

「アヒル口」や厚みのあるセクシーな口唇は非常に魅力的です。ヒアルロン酸を口唇に注入することで、患者様の理想に合わせた唇への施術が可能です。
特に唇の薄い方や加齢と共にハリやボリュームが無くなってきた方にお勧めです。ヒアルロン酸はボリュームアップの効果はもちろん、口角が上がって見えるような唇(アヒル口)にすることも可能です。大がかりな手術の必要がないため、気軽にできる「プチ整形」の1つです。

口唇増大術がお勧めの方

  • ・薄い唇を厚くしたい
  • ・人気のアヒル口にしたい
  • ・ハリのある若々しい口唇にしたい

 

お一人お一人にあった口唇増大術をご提案します

MIYAフェイスクリニックでは、十分なカウンセリングを行い、お一人お一人に合ったヒアルロン酸注入をご提案いたします。特に、口唇のヒアルロン酸注入では、口唇専用ヒアルロン酸「KISS(テオシアル・ピュアセンス・キス)」が人気です。
唇を自然に強調するだけではなく、触れたときの柔らかさやみずみずしさにまでこだわった人気のヒアルロン酸です。
唇のの薄さや縦じわ等にお悩みの際にはぜひご相談下さい。

 

ほうれい線が深くなり、老けて見られるようになった…ほうれい線部分にヒアルロン酸を注入

ほうれい線は、30代以降から気になりだす方が増えています。特に「見た目年齢」を左右するのがほうれい線だといわれており、ヒアルロン酸注入を希望される方も多い部分です。
ただし、ほうれい線が目立っている原因や患者様の皮膚の厚み等によって注入の方法や量を変える必要があります。豊富な経験と技術が必要となる箇所です。

ほうれい線部分にヒアルロン酸を注入することがお勧めの方

  • ・気軽に素早くほうれい線を目立たなくしたい
  • ・自然な仕上がりでシワを改善したい
  • ・切らない施術を希望している

 

まずはほうれい線の「状態」を見極め、適切な施術方法をご紹介いたします

ほうれい線にも様々な原因があります。真顔でもほうれい線が目立つ方や表情によってほうれい線ができる方、線ではなく頬の「たるみ」からほうれい線の影ができている方等、実際の原因は加齢だけではありません。
MIYAフェイスクリニックでは、まずほうれい線の「状態」をチェックさせていただき、その上で患者様に合ったヒアルロン酸の注入量を決めていきます。ヒアルロン酸を注入することで、ほうれい線を改善するだけではなく、肌のハリやエイジングケア効果も期待でき、全体的なお顔の若返りにもなります。

 

あごの高さや形を整え、フェイスラインを美しくしたい…あごにヒアルロン酸を注入

鼻と同じく「Eライン」を整える基礎となるのが、あごの形成です。横から見たときの鼻先とあごを結んだラインに唇が収まるようにあごを前に出すことで、バランスの良い美しい横顔が実現できます。
また、あごをナチュラルに尖らすことで正面から見たときにVラインができ引き締まった輪郭になり、全体的にスッキリとしシャープな印象になって小顔効果にもつながります。
フェイスラインを整えることで、理想の輪郭に近づけることも可能です。自然で美しい輪郭にしたい際には、鼻と同時にあごへのヒアルロン酸注入も効果的といえるでしょう。

あごにヒアルロン酸を注入することがお勧めの方

  • ・Eライン、フェイスラインを整えたい
  • ・あごがないので作りたい
  • ・あごをシャープにしたい
  • ・ダウンタイムを短く済ませたい

 

ご相談いただくことで理想のフェイスラインに近づけます

「あごを整える」といっても、なかなかピンと来ない方が多いのではないでしょうか。あごの形やフェイスラインの理想は患者様によって異なり、注入量や角度も変わってきます。また、あごを「どのように」整えるかによっても施術は変わってきます。
MIYAフェイスクリニックでは、宮里院長自らがカウンセリングと施術をするため、一人一人に合った最適な施術をご提案いたします。診察時にご不明な点、不安を持っている点についても丁寧にご説明いたしますので、お気軽にご相談下さい。

 

気軽にできる「プチ整形」だからこそ信頼できるクリニックにご相談下さい

MIYAフェイスクリニックでは、患者様とのカウンセリングに重点を置き、患者様の信頼と評価をいただいております。
ヒアルロン酸を使った美容整形は確かに気軽にできるものですが、だからといって安易に行うわけではありません。お悩みの部位によって注入箇所や注入量・適用するヒアルロン酸の種類など異なりますので、最適な治療で患者様が満足いただけるようしっかりとカウンセリングを行います。その上で、適切な技術・知識及び経験を持って、自然で美しいバランスと効果的な治療をご提案いたします。

ヒアルロン酸を使った「プチ整形」をご希望される際には、ぜひMIYAフェイスクリニックにご相談下さい。

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本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>