大阪難波で顔・フェイスライン専門の
形成外科専門医による
美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

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ワキガ・多汗症

ワキガ・多汗症について

             

形成外科専門医によるワキガ・多汗症治療

ワキガと多汗症は、どちらも汗に関する症状ですが、それぞれ原因や症状が異なるため、正しい理解と適切な対処が重要です。
ワキガは腋臭症(えきしゅうしょう)とも呼ばれ、脇から独特の臭いが発生する症状で、多汗症は日常生活において過度な汗をかく症状です。
多汗症には、全身にわたる全身性多汗症と、手のひらや足の裏、脇など特定の部位に汗をかく局所性多汗症の2種類があり、日常生活に支障をきたすほどの大量の汗が明らかな原因もなく6ヶ月以上続く場合に診断されます。
自費による治療から保険治療、本格的な手術での治療など患者様の生活スタイルに合わせた最適な施術をご提案いたします。

MIYAフェイスクリニック院長宮里 裕

写真:MIYAフェイスクリニック 院長 宮里 裕

ワキガ・多汗症一覧

反転剪除法(皮弁法・保険適用手術)

反転剪除法は、ワキの下の皮膚を数センチ切り開いてワキガ(腋臭症)の原因となる臭いの元である「アポクリン汗腺」を直接除去する、ワキガ治療の中でも最も確実な手術です。 また、健康保険の適応が認められており、自己負担額を抑えることができます。


このようなお悩みの方に
  • ワキガを確実に治したい
  • 脇汗の臭いが気になる
  • ワキの汗が多い
  • ワキガのニオイが原因で萎縮してしまう
  • 洋服のワキ部分によく汗ジミができる
  • シャツや洋服に黄ばみができる
  • 家族にワキガ体質の人がいる
  • 耳垢が湿っている
  • 人からワキの臭いを指摘された
  • 多量の汗で日常生活に影響がでている
  • 健康保険で治療したい
料金について

反転剪除法(皮弁法)
自費治療:¥330,000(税込)、又は保険適用:保険診療点数に準ずる

手術リスクと副作用

腫れ・浮腫・内出血・血腫・一時的な腕や手の知覚鈍麻や知覚過敏・瘢痕
稀に感染症・皮膚壊死・再発


ボトックス(手汗・足裏汗・ワキ汗・額)

プチ整形 ボトックス 美容注射 当日施術OK
ボツリヌス菌から抽出された毒性のない製剤(ボツリヌストキシン)を局所に注入することで汗腺の神経を一時的に麻痺させ、発汗を抑制します。多汗症やワキガではないものの汗が気になるといった方にもおすすめの施術です。


このようなお悩みの方に
  • ワキガのニオイが原因で萎縮してしまう
  • 脇汗の臭いが気になる
  • ノースリーブを着る際、脇汗が気になる
  • 洋服のワキ部分によく汗ジミができる
  • 手のひらの汗が気になって握手したくない
  • ハンカチが手放せない
  • 手汗で紙が濡れてすぐ破れてしまう
  • 手汗でパソコンやスマートフォンなど、電子機器が壊れてしまうことがある
  • 制汗効果やニオイ抑制効果を安定させたい
  • 手軽に汗を止めたい
  • 足裏が汗で湿っている
  • 頭部や額からの汗が止まらない
  • 切らずに多汗症治療したい
料金について

・コアトックス
手汗・足裏汗・ワキ汗 1部位 ¥77,000(手技料¥11,000)
額 ¥27,500(手技料¥11,000)
・アラガン ボトックスビスタ
手汗・足裏汗・ワキ汗 1部位 ¥99,000(手技料¥11,000)
額 ¥38,500(手技料¥11,000)
・ボツラックス
手汗・足裏汗・ワキ汗 1部位 ¥55,000(手技料¥11,000)
額 ¥8,800(手技料¥11,000)

手術リスクと副作用

赤み・腫れ・内出血


ワキ汗にラピフォートワイプ(原発性腋窩多汗症外用薬・保険適用)

ラピフォートワイプ2.5%は、グリコピロニウムトシル酸塩水和物を有効成分とする日本で2番目の保険適用の原発性腋窩多汗症(ワキ汗)治療用の外用薬です。ふき取りタイプの1回使い切りシート(ワイプ型)で、衛生的に使用でき、発汗抑制効果が期待できます。


このようなお悩みの方に
  • とにかくワキ汗をよくかく
  • 重度のワキ汗で悩んでいる
  • 両脇かつ左右対称に多汗がみられる
  • 多汗によって日常生活に支障が生じている
  • 制汗剤や汗止めクリームが手放せない
  • ワキ汗の臭いを指摘されたことがある
  • 洋服のワキ部分によく汗ジミができる
  • 緊張するとより汗を多くかく
  • 暑くないのにワキ汗をかいている
  • 睡眠時は汗をかく自覚はない
  • 健康保険で治療したい
料金について

ラピフォートワイプ2.5% 保険適用:保険診療点数に準ずる

手術リスクと副作用

適用部位の皮膚炎や痒み、湿疹などの皮膚の異常、目がかすむ(目の調節障害)、ドライアイ、まぶしくなる(羞明)、口の渇き、尿が出にくい・出ないなど(排尿障害)など


手汗にアポハイドローション(原発性手掌多汗症外用薬・保険適用)

アポハイドローション20%は、オキシブチニン塩酸塩を有効成分とする日本初の保険適用の原発性手掌多汗症(手汗)治療薬です。オキシブチニン塩酸塩が、交感神経からの発汗指令をブロックして発汗を抑制します。


このようなお悩みの方に
  • 左右両方で同じように手のひらに汗をかく
  • 手のひらの汗が気になって握手したくない
  • ハンカチが手放せない
  • 手汗で紙が濡れてすぐ破れてしまう
  • 手汗でパソコンやスマートフォンなど、電子機器が壊れてしまうことがある
  • 多量の手汗で日常生活に影響がでている
  • 手軽に汗を止めたい
  • 健康保険で治療したい
料金について

アポハイドローション20% 保険適用:保険診療点数に準ずる

手術リスクと副作用

適用部位の皮膚炎や痒み、湿疹などの皮膚の異常、目がかすむ(目の調節障害)、眠気、めまい、まぶしくなる、口の渇き、尿が出にくい・出ないなど(排尿障害)など


     
     
     

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>