大阪難波で顔・フェイスライン専門の
形成外科専門医による
美容整形外科・美容皮膚科・形成外科

TEL.06-6585-9138

フェイスリフト

         

フェイスリフトとは

フェイスラインを引き締め、たるみを取り除く

写真:院長 宮里 裕
院長 宮里 裕

フェイスリフトは、加齢によってたるんでしまったフェイスラインを取り戻すために行うリフトアップ手術です。顔の皮膚を引き上げる事でしわやたるみを取るという治療の中で効果の高い方法になります。たるみの原因は皮膚のみではなく、筋肉や脂肪の下垂もあり、フェイスラインを取り戻すには皮膚を切らない糸リフトなどのプチ整形では限界があります。フェイスリフトは、ホホ(フェイスライン、アゴ下)の皮膚のたるみだけでなく筋肉(表在性筋膜)までしっかり引き上げ、耳の周囲で余った皮膚を切除するためたるみを改善し、ほうれい線やマリオネットライン及びフェイスラインを修正します。
フェイスリフトは顔全体を引き上げ、高いリフトアップ効果が期待でき、たるみ改善をご希望の方におすすめの施術です。

フェイスリフト施術

           

フェイスリフトアップ治療比較表

…リフトアップ効果(5段階)

《当院人気施術》
フェイスリフト(トータル)

切開リフト

評価5

持続期間:
10年以上 

顔全体のリフトアップと斜め上方への引き上げ効果。
リフト効果はリフトアップ手術の中で最も高く、顔全体のリフトアップを希望する方におすすめ。
ミニリフト(ミドル~ロー)

切開リフト

評価4

持続期間:
10年以上 

頬のたるみ、下顎のフェイスラインのリフトアップ効果。
こめかみリフトは含まない。
加齢による下顎のたるみと頬部の治療には必須です。
ミニリフト(ハイ~ミドル)

切開リフト

評価3

持続期間:
10年以上 

こめかみ、頬のたるみの引き上げとリフトアップ効果。下顎のたるみが少ない人におすすめです。
VOV(ボブ)リフト

糸リフト

評価2

持続期間:
半年~1年 

医療用の溶けるPCL製の突起が付いた糸を皮下組織に挿入し、引っ掛けることで、たるみを引き上げる糸リフトです。コラーゲンを生成する作用も。
ウルトラVリフト

糸リフト

評価1

持続期間:
半年~1年 

自然なリフトアップ効果を得ることができ、美肌効果や毛穴改善効果も期待できます。
ウルトラセル
Qプラス

HIFU治療

評価1.5

持続期間:
半年 

たるみの原因であるSMAS(表情筋層)にまで熱エネルギーを与え、お肌の奥から一気に引き締めてリフトアップするHIFU治療。ダウンタイムもほとんどありません。

 

美容情報番組『1番綺麗なあなた!』に宮里院長が出演されました。

 

テーマは「加齢による顔のたるみに効果の高い手術~切開リフト~」

 

たるみの原因とは?

たるみは、加齢や紫外線によるコラーゲンなどの減少・変形により肌の弾力やハリ(張力)が失われることに加え、筋肉の減少や張力の低下によって、重力により皮膚や筋肉が下に下がることで生じます。 頬にあった筋肉、皮膚が下に移動するため頬がくぼんで、その下が逆に膨らみ、一般的にたるみが生じると顔の輪郭が四角くなります。

 

フェイスリフトについて

フェイスリフトとは、加齢によってたるんでしまったフェイスラインを取り戻すために行うリフトアップ手術です。
加齢によるたるみやほうれい線、マリオネットラインなどを改善し、高いリフトアップ効果が期待できます。
フェイスリフトは、こんなお悩みの方におすすめです。

・しわ、たるみに対するこれまでのプチ整形治療や糸リフトでは満足できない。
・高いリフトアップ効果を望む。
・ほうれい線、マリオネットラインが気になる。
・四角くなったフェイスラインをシャープにしたい。

 

MIYAフェイスクリニックのフェイスリフトの特徴

MIYAフェイスクリニックでは、患者様の状態に合った最適な引き上げ効果を考えた治療方法を事前に相談しながら、その方にとって最も効果の高い施術をご提案しています。

 

施術の流れ フェイスリフト(ミニリフト ミドル~ロー)

1.施術デザインを決めていき患者様に説明を行い、確認していただきます。
2.施術前に切開線の位置を描いていきます。
3.麻酔を行います。
4.切開線に沿って切開していきます。
5.筋膜(SMAS)と脂肪層を剥離していきます。
6.筋膜(SMAS)の引き締め処理をします。
7.切除量を決めて仮縫いをします。
8.余分な皮膚組織を切除します。
9.傷跡が目立ちにくくなるように丁寧に縫合していきます。

 

MIYAフェイスリフトの症例

40代/女性

【ミニリフト(Middle-Low)の症例134】

フェイスリフト ミニリフト ミドルロー症例 フェイスリフト ミニリフト ミドルロー症例 フェイスリフト ミニリフト ミドルロー症例

【ミニリフト(Middle-Low)の施術説明】

・ミニリフト(Middle-Low)は、あごを中心に首までの範囲をリフトアップする手術です。フェイスリフトと同様の方法でゆるんだ筋膜と皮膚を引き上げます。耳の前のしわに沿って切開するので、傷跡もほとんど目立ちません。

 

【ミニリフト(Middle-Low)の料金】

¥715,000(税込)

*フェイスリフト・ミニリフトは、多くの方が静脈麻酔(ロング)¥104,500(税込)を併用されております。

 

【ミニリフト(Middle-Low)のリスクと副作用】

内出血・感染・腫れ、むくみ・一過性の顔面神経麻痺・肥厚性瘢痕

 

 


フェイスリフト施術説明動画

フェイスリフト施術説明動画

 


フェイスリフト症例動画

フェイスリフト症例動画

 

 

フェイスリフトの種類

フェイスリフトは非常にリフトアップ効果の高い手術です。
フェイスリフトには3種類の手術があります。

フェイスリフトの引上げ位置はHight(ハイ)、Middle(ミドル)、Low(ロー)の三種類があり、すべてを含む場合はTotal(トータル)となります。

リフトの種類はフェイスリフト(トータル)、ミニリフト(ハイ~ミドル)、ミニリフト(ミドル~ロー)の3種類がありそれぞれ切開部分とリフトアップ方向が違います。最も効果の高いのはフェイスリフトです。

■フェイスリフト(トータル:ハイ~ミドル~ロー)

リフトアップ度・・・★★★★★
【効果】
・顔全体のリフトアップ
・斜め上方への引き上げ
リフト効果は3種類のリフトアップ手術の中で最も高く、顔全体のリフトアップを希望する方におすすめ。
毛髪領域であっても髪の毛は剃りません。

 

■ミニリフト(ハイ~ミドル)

リフトアップ度・・・★★★☆☆
【効果】
・こめかみ、頬のたるみをリフトアップ
・下顎のたるみが少ない人におすすめ。
毛髪領域であっても髪の毛は剃りません。

 

■ミニリフト(ミドル~ロー)

リフトアップ度・・・★★★★☆
【効果】
・頬のたるみ、下顎のフェイスラインのリフトアップ
こめかみリフトは含まないため、リフトの引き上げ方向がほかの2つより緩やか。 加齢による下顎のたるみと頬部の治療には必須です。

 

フェイスリフトの効果

フェイスリフトとは、単に余った皮膚を取り除き、縫い縮めるのみではなく、皮膚直下の表在性筋膜(SMAS)処理を行うため、引上げ効果が非常に大きいです。
また創縁(傷のふち)へのテンションが少ないため、傷跡もきれいに治りやすいです。顔全体のたるみを改善するトータルフェイスリフトが自然な仕上がりで、より高いリフトアップ効果を得ることができます。 最も多い悩みの頬下顎や頚部(首)のたるみに関しては、ミニリフト(ミドル~ロー)での効果も大きく、非常に満足度の得られる施術です。

 

フェイスリフトの持続期間について

フェイスリフト手術の効果は、一般的に「約10歳の若返り」と言われています。
現在より10年前の状態で全くたるみがないという事はありません。
実際にフェイスリフト手術の持続期間を正確に示すことはできませんが、10年前のたるみ状態よりもたるみが少なくなっており、一旦たるみがリセットされた状態からの加齢となるため、同年齢の方と比べるとはるかに若く見られるというお声を多くいただいており、満足度の高い施術です。

 

フェイスリフト手術の選択について

リフトアップ目的の施術するのならリフト効果は大きい方がいいので、効果の高い治療から優先的に検討する事が自然です。
そうなるとSMASを引き上げ、余分な皮膚を切除して高いリフトアップ効果を得ることができる外科的治療であるフェイスリフトがファーストチョイスとなります。
しかし人によっては術後のダウンタイムによる日常生活への支障の心配や、傷の治癒経過など次第では適応とならない場合もあります。 その場合、ダウンタイムの少ない糸リフトやレーザー治療など、切らないリフトアップ施術も選択の一つです。
このようにどれが自分の条件に適しているかで、その人にとって最も安心で効果の高い治療を選択するべきです。院長みずからによるカウンセリングでしっかりと適応を見極め、最良のご提案をさせていただきます。

 

フェイスリフト手術の麻酔について

フェイスリフトの施術は痛みを伴うため静脈麻酔の併用が望ましいです。
静脈麻酔麻酔とは、点滴から麻酔薬を入れて眠った状態にする麻酔です。
当院では局所麻酔する時のみ眠る状態にするショートと、局所麻酔時以外も施術中を通して眠る状態にするロングの二通りがあります。 複数の組み合わせ手術がある場合は手術時間を要するためロングが望ましいです。

 

フェイスリフト手術のリスクについて

皮下直下の表在性筋膜(SMAS)処理をするために非常に引上げ効果が大きくなりますが、皮下剥離の範囲が広くなる為、ダウンタイムが長くなるという特徴があります。

 

フェイスリフト手術の主な合併症症状および対処方法について

顔面には顔面神経という非常に重要な神経が走っているので、手術には非常に専門的な知識と経験が必要になります。
当院院長は形成外科専門医・美容外科医として十数年にわたり美容医療の最前線で実践的な診療経験を積み重ね、安全な施術のため常に細心の注意を払っております。
主な合併症の症状および対処方法は下記をご覧ください。

 

血腫形成(血の塊り)について

血腫とは、内出血により体内の一ヶ所に血液がたまる事で、コブのように腫れあがった物です。 フェイスリフトは、広範囲の皮下剥離を行いますので、剥がした皮膚の下に血腫形成が生じる事があります。血腫が出来た場合、溜まった血液を注射で抜いたり、縫合部分の一部を開放して血塊を除去する場合もありますが、当院では術後血腫形成予防にシリコンチューブ(ドレーン)を留置し、ドレーンを通じて皮下に生じた血液を体外に排液する処置を行っております。ドレーンは、術後2日以内に抜去します。

 

手術の傷痕について

フェイスリフトの切開は側頭部、耳前部、耳後部に及びます。 形成外科的な縫合手技により、傷痕をより目立ちにくくする事ができます。傷が落ち着くまでには半年~1年はかかりますが、傷がなくなる訳ではない事を正しく認識しなければなりません。

 

感染症について

感染予防対策として、手術時の清潔操作はもちろんのこと、術後抗生物質の服用を行っております。 手術後の免疫力を維持する為には食事での栄養管理や充分な休憩が必要になります。

 

薬剤過敏症について

手術では多くの薬剤を使用いたします。 身体に適さない場合は重篤な合併症(アナフィラキシーショック等)を引き起こす可能性があります。 手術中は最善の注意を払って薬害投与を行いますが、術前に患者様のアレルギー歴の確認を必ずさせていただいております。

 

腫れについて

外科手術は、術後に腫れが生じる事が通常です。 フェイスリフトのような顔の広範囲に皮下剥離等の大きな侵襲が加わると、当然顔に大きな腫れが生じます。大きな腫れは2週間から4週間程度です。最終的に腫れが消失するには3ヶ月以上かかります。 ただし、腫れの程度には個人差がありますが顔の横幅が生じ、太ったように思われる事がほとんどです。

 

唾液瘻(だえきろう)について

唾液を作る臓器(耳下腺)が何らかの原因で損傷した場合、その修復過程で、唾液腺が皮膚表面へ開口することがあります。 これを唾液瘻といいます。 その場合は適切な創処理で改善されますが、時間がかかる場合もあります。

 

皮膚の壊死について

皮膚を広範囲に剥離するため、血流が悪くなり皮膚に酸素が行きわたらなくなると皮膚組織がダメージを受ける場合があります。ダメージが大きいと皮膚の壊死が起こる可能性があります。 当院ではこのようなケースは起こっておりませんが、生じた場合は適切な処置にて対応させて頂きます。

 

加齢によるたるみの再発について

フェイスリフトは、余剰皮膚を取り除くため後戻りのない手術ですが、手術によって一旦たるみがリセットされた状態からまた加齢によって徐々にたるみが生じてきます。 しかし一旦リセットされた状態からのスタートのため、同年齢の方と比べるとはるかに若く見られるというお声を多くいただいております。

 

フェイスリフト 術後のアフターケア・ダウンタイム

術後1週間後と2週間後の2回に分けて抜糸を行います。施術1ヶ月後、3ヶ月後に定期検診(無料)を実施し、経過を診させていただきます。その他の気になる点などがあれば、定期検診を実施いたしますのでご安心して都度ご連絡・ご相談ください。

 

手術当日【ご来院】
術後の処置と状態 血腫形成予防にシリコンチューブ(ドレーン)を留置します。施術後の腫れのピークは2~3日後で、大きな腫れは2週間以内で軽快します。
アフターケア 痛みに対しては痛み止めでコントロールして頂ける程度が通常です。
内服 ・抗生剤 ・痛み止め
衛生面など 施術部分以外なら当日から可能な範囲でメイクは可能です。ただし洗顔が出来ないのでふき取りのメイク落としで対応して頂きます。
日常の注意点 入眠時は頭を高くして寝て頂く方が腫れの軽減になります。
注意事項 フェイスバンテージによる患部の圧迫をして下さい。入浴・運動・飲酒など血行促進する行為は1週間は控えめにして下さい。
その他 次回検診(1~2日目のドレーン抜去)のご予約を取っていただきます。
1~2日目 ドレーン抜去【ご来院】
状態の確認など ドレーンを抜去し、施術部分の状態を見させていただきます。痛みや腫れが大きく気になる場合はご相談下さい。
日常の注意点 施術後1週間はフェイスバンテージを装着して下さい。(終日)激しい運動などは控えて下さい。
その他 次回検診(1週間検診・抜糸)のご予約を取っていただきます。
1週間検診 抜糸【ご来院】
状態の確認など 抜糸を行い、施術部分の状態を見させていただきます。腫れや痛みは少しずつ落ち着いていきますが気になる場合はご相談下さい。
日常の注意点 施術後1ヶ月はフェイスバンテージを装着して下さい。(外出時以外)
その他 次回検診(2週間検診)のご予約を取っていただきます。
2週間検診【ご来院】
状態の確認など 施術部分の状態を見させていただきます。腫れや痛みは少しずつ落ち着いていきますが気になる場合はご相談下さい。
日常の注意点 施術後1ヶ月はフェイスバンテージを装着して下さい。(外出時以外)
その他 次回検診(1ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。
1ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など 施術部分の状態を見させていただきます。大きな腫れは落ち着きますが、施術が完成するまでは3ヶ月程度の期間を要します。
その他 次回検診(3ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。
3ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など 施術部分の状態を見させていただきます。腫れはほぼ落ち着き(個人差があります)自然な状態に近づきます。
その他【ご来院】
状態の確認など 定期健診以外でも気になる点や不安な点がある場合はお電話にてご連絡ください。随時状態を見させていただきます。

 

 

         
         

料金

フェイスリフトTotal(トータル)
(ハイ~ミドル~ロー)
¥990,000
(他院手術歴のある場合:¥1,100,000)
ミニリフトMiddleーLow
(ミドル~ロー)
¥715,000
(他院手術歴のある場合:¥825,000)
HightーMiddle
(ハイ~ミドル)
¥660,000
(他院手術歴のある場合:¥770,000)
他院スレッドリフト糸抜去1本 ¥55,000

*フェイスリフト・ミニリフトは、多くの方が静脈麻酔(ロング)¥104,500(税込)を併用されております

       

* 表示価格はすべて税込価格です

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>