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頬骨形成術(きょうこつけいせいじゅつ)頬骨の突出を小さく

         

頬骨形成術(きょうこつけいせいじゅつ)頬骨の突出を小さくとは

突き出したホホ骨を整え、顔全体のバランスを整え理想の小顔へ

写真:院長 宮里 裕
院長 宮里 裕

ホホ骨が張っている(突出している)と、顔が横に大きく見えたりホホがコケて見えたりします。ホホ骨には、前面に突出した骨(頬骨体部)と側面に突出した骨(頬骨弓部)があり、この突出した部分を形成し、顔の横幅を縮小させ小顔にすることができます。頬骨形成術は、小顔輪郭形成手術の中の代表的な一つです。
前面(頬骨体部)は、口腔内よりアプローチします。頬骨の骨膜下にて眼窩下縁から外側縁(頬骨弓)まで剥離して、頬骨体部を曲面形態を維持しながら骨の厚みを薄くしていきます。

           

ドクターコラム「小顔整形究極の小顔整形『頬骨削り(頬骨形成術)』とは?症例や料金についてご紹介」はこちら>>

 

頬骨削り(前面+側面)の症例写真

【頬骨削り(前面+側面)+脂肪吸引(頬・アゴ)の症例写真177】

頬骨削り 脂肪吸引 症例画像 頬骨削り 脂肪吸引 症例画像 頬骨削り 脂肪吸引 症例画像
 

【頬骨削り(前面+側面)+脂肪吸引(頬・アゴ)の料金】

・頬骨削り ¥1,650,000(税込)
・脂肪吸引(ホホ・アゴ) ¥385,000(税込)
*下顎輪郭全周骨切り術は、全身麻酔¥165,000(税込)が必ず必要となります。

 

【頬骨削り(前面+側面)のリスクと副作用】

腫れ、浮腫、出血、感染症、顔面神経麻痺、眼窩下神経麻痺

【脂肪吸引(頬・アゴ)のリスクと副作用】

内出血・感染・腫れ、むくみ・顔面神経麻痺・肥厚性瘢痕

 

 

施術の流れ 頬骨形成術(前面部)
1.麻酔を行います。
2.上口腔の前方部分を切開します。
3.頬骨の骨膜下から外側縁(頬骨弓)まで剥離し、頬骨体部の全体を露出します。
4.専用の機器とノミを使用し、頬骨体部の自然な曲面形態を維持しながら骨の厚みを薄くしていきます。
5.仕上げに骨表面が滑らかになるように微調整します。
6.口腔内を洗浄し、縫合して施術完了です。

 

側面(頬骨弓部)は、口腔内と耳の上部の目立たない部位を切開する2方向からアプローチします。体部移行部と顎関節の前方の2カ所で頬骨弓を骨切りしますが、頬骨弓を内側方向に転位(位置をずらす)させる方法の他、頬骨弓表面を直接骨削りする方法もあります。骨膜は温存するので、チタンプレートやワイヤーなどで固定せず、頬の幅を狭くします。
頬骨削りは、縮小効果が大きい手術ですが、小さくしすぎると、かえってエラの部分が下ぶくれに見えたり、こめかみよりくぼんで見えたりすることがあるので、こめかみやエラとのバランスを取りながら小さくすることが大切です。

 

頬骨形成術 術後のアフターケア・ダウンタイム

術後1週間後に抜糸を行います。施術1ヶ月後、3ヶ月後に定期検診(無料)を実施し、経過を診させていただきます。
その他の気になる点などがあれば、定期検診を実施いたしますので都度ご連絡・ご相談ください。

 

手術当日【ご来院】
術後の処置と状態 血腫形成予防にシリコンチューブ(ドレーン)を留置します。施術後の腫れのピークは2~3日後で、大きな腫れは2週間以内で軽快します。
アフターケア 痛みに対しては痛み止めでコントロールして頂ける程度が通常です。
内服 ・抗生剤 ・痛み止め ・漢方処方 ・うがい薬
衛生面など 施術部分以外なら当日から可能な範囲でメイクは可能です。ただし洗顔が出来ないのでふき取りのメイク落としで対応して頂きます。
日常の注意点 入眠時は頭を高くして寝て頂く方が腫れの軽減になります。
注意事項 術後1週間はフェイスバンテージによる患部の圧迫をして下さい。(終日)入浴・運動・飲酒など血行促進する行為は1週間は控えめにして下さい。
その他 次回検診(1~2日目のドレーン抜去)のご予約を取っていただきます。
1~2日目ドレーン抜去【ご来院】
状態の確認など ドレーンを抜去し、施術部分の状態を見させていただきます。痛みや腫れが大きく気になる場合はご相談下さい。
日常の注意点 施術後1週間はフェイスバンテージを装着して下さい。(終日)激しい運動などは控えて下さい。
その他 次回検診(1週間検診・抜糸)のご予約を取っていただきます。
1週間検診 抜糸【ご来院】
状態の確認など 耳前部の抜糸を行い、施術部分の状態を見させていただきます。腫れや痛みは少しずつ落ち着いていきますが気になる場合はご相談下さい。
日常の注意点 施術後1ヶ月はフェイスバンテージを装着して下さい。(外出時以外)激しい運動などは控えて下さい。
その他 次回検診(2週間検診・抜糸)のご予約を取っていただきます。
2週間検診 抜糸【ご来院】
状態の確認など 口腔内の抜糸を行い、施術部分の状態を見させていただきます。腫れや痛みは少しずつ落ち着いていきますが気になる場合はご相談下さい。
日常の注意点 施術後1ヶ月はフェイスバンテージを装着して下さい。(外出時以外)激しい運動などは控えて下さい。
その他 次回検診(1ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。
1ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など 施術部分の状態を見させていただきます。大きな腫れは落ち着きますが、施術が完成するまでは3ヶ月程度の期間を要します。
その他 次回検診(3ヶ月検診)のご予約を取っていただきます。
3ヶ月検診【ご来院】
状態の確認など 施術部分の状態を見させていただきます。腫れはほぼ落ち着き(個人差があります)自然な状態に近づきます。
その他【ご来院】
状態の確認など 定期健診以外でも気になる点や不安な点がある場合はお電話にてご連絡ください。随時状態を見させていただきます。

※前面のみの施術の場合は、ドレーン留置、ドレーン抜去、耳前部の抜糸はありません。

 

エラ削り整形についてはこちらをご覧ください>>

 

ヒアルロン酸注入につきましてはこちらをご覧ください>>

 

         
         

料金

頬骨削り(前面)¥825,000
(他院手術歴のある場合:¥1,155,000)
頬骨削り(側面)¥935,000
(他院手術歴のある場合:¥1,265,000)
頬骨削り(前面~側面)¥1,650,000
(他院手術歴のある場合:¥1,980,000)
ヒアルロン酸注入法ハイアコープ注入量別¥11,000/1cc、手技料¥11,000
ジュビダームビスタボリューマXC注入量別¥11,000/0.1cc、手技料¥11,000

*頬骨削りは、全身麻酔¥165,000(税込)が必ず必要となります

       

* 表示価格はすべて税込価格です

本ページを監修した
医師情報

<医師名>

院長 宮里裕

院長 宮里裕

<資格>

  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
  • 医学博士
  • 日本形成外科学会専門医
  • 日本美容外科学会(JSAPS)正会員

<医師の経歴>

1997年
近畿大学医学部 卒業
2003年
近畿大学大学院医学研究科 卒業。同附属病院形成外科(医学部講師)及び麻酔科、他関連病院形成外科(部長)等を経て、美容外科の基礎となる形成外科、麻酔科の診療実績を積み重ねる。
2008年
リッツ美容外科 大阪院
2011年
恵聖会クリニック 心斎橋院院長
2019年2月
MIYAフェイスクリニック 開院

<所属学会情報>